新潟、選手1人が新型コロナ陽性 当該選手は高知キャンプに帯同せず

　アルビレックス新潟は18日、トップチーム選手1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

　クラブの発表によると、当該選手は16日から発熱の症状があり、17日に医療機関にてPCR検査を行った結果、陽性判定を受けた。当該選手は高知キャンプには帯同せず、新潟県内の医療機関にて療養している。

　これに伴い同日、当該選手を除くトップチーム選手・スタッフおよびチーム関係者を対象とした抗原検査を実施。全員陰性診断となり、体調不良や発熱などの症状も確認されていないという。

　また、18日にトップチーム選手7名が濃厚接触者であると判定された。7名の選手は当該選手の行動履歴から濃厚接触者となる疑いがあったため、クラブ独自の判断により17日から隔離を行っている。

　高知キャンプに参加している選手、スタッフ、クラブ関係者は18日以降も抗原検査を実施。濃厚接触者となった選手以外は、予定通りトレーニングを行う。
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