YS横浜が新潟医療福祉大“出身”MF脇坂崚平の加入を発表「地に足つけて、日々取り組んでいきたい」

MF脇坂崚平(写真は大学3年時のもの)

　Y.S.C.C.横浜は18日、新潟医療福祉大出身のMF脇坂崚平(23)が2022シーズンより加入することが決まったと発表した。

　脇坂は湘南工科大附高から新潟医療福祉大に進学し、昨年3月に同大学を卒業。1年越しでJリーグ内定を掴んだ背景には「大学4年時に怪我を……」と苦難があったことを自身のツイッター(@ryohei_wakizaka)で明かしている。

「この度、2022シーズンからYSCC横浜に加入することになりました。まず、大学4年時に怪我をした自分がこうしてサッカーが出来てるのも沢山の人の支えがあってこそです。その支えてくれた全ての人に恩返しが出来るよう、日々精進していきます」

　また、脇坂はYS横浜加入に際し、クラブを通じて「地元クラブでサッカー選手としてのキャリアをスタート出来ることを大変嬉しく思います。これまで支えてくれた全ての人へ感謝の気持ちを忘れず、地に足つけて、日々取り組んでいきたいと思います。Y.S.C.C.の勝利に少しでも貢献し、ファン、サポーターの皆様と喜びを分かち合える日を楽しみにしています。熱い応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF脇坂崚平
(わきざか・りょうへい)
■生年月日
1998年12月27日(23)
■出身地
神奈川県横浜市
■身長/体重
174cm/67kg
■経歴
FC本郷-エスペランサジュニアユース-湘南工科大附高-新潟医療福祉大
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