奥川は5戦連発ならずも…ビーレフェルトがMFビマーの1G&“ラボーナ”アシストでフランクフルト撃破
ゲキサカ / 2022年1月22日 6時53分
[1.21 ブンデス1部第20節 フランクフルト 0-2 ビーレフェルト]
ブンデスリーガは21日に第20節を行った。MF奥川雅也が所属するビーレフェルトは敵地に乗り込み、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトと対戦。注目の日本人対決は、2-0で奥川のビーレフェルトに軍配が上がった。
ここまで4戦連発ゴールと好調の奥川は、インサイドハーフで先発出場。鎌田はシャドーの位置でスタートからピッチに立ち、長谷部はベンチから出場機会をうかがった。
試合は開始5分にアウェーのビーレフェルトが先制に成功した。右サイドでボールを保持したビーレフェルトは、MFアレッサンドロ・シェプフがペナルティーエリア前に横パスを通すと、そのボールを奥川が相手の視線を引きつけてスルー。FWヤンニ・ルカ・セッラのラストパスは相手にカットされたが、こぼれた球を拾ったMFパトリック・ビマーが左足で流し込んだ。
さらに前半27分、ペナルティーエリア内右でボールを受けたビマーが、鮮やかな“ラボーナ”で中にクロスを送ると、ニアサイドで待ち構えていた奥川が再びスルー。勢いよく走り込んだシェプフが胸で押し込み、リードを2点に広げる。
フランクフルトも前半多くの決定機を作ったが、ビーレフェルトGKシュテファン・オルテガの好セーブに遭うなど実らず。前半を0-2で折り返すと、後半から長谷部を3バックの中央に投入し、守備の立て直しを図った。
後半も両チームともに攻め合う展開。しかし、なかなか得点が生まれないまま時計の針が進む。後半35分には奥川に決定機が訪れたが、ゴールニア上に放った強烈なシュートは、ボール1個分わずかに外れてゴールならず。奥川は同28分にMFロビン・ハックとの交代でピッチを後にし、5戦連発ゴールとはならなかった。
試合はその後、得点が生まれないままタイムアップ。前半の2得点を守り抜いたビーレフェルトが2-0で勝利した。奥川は攻守に貢献。鎌田は後半42分までプレーし、長谷部は後半の45分間で守備に奮闘した。
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