琉球退団のMF市丸瑞希、新天地が決まる

MF市丸瑞希の新天地はVONDS市原

　FC琉球は22日、2021年シーズン限りで契約満了となっていたMF市丸瑞希(24)が2022年シーズンからVONDS市原(関東1部)へ加入することが決まったと発表した。

　ガンバ大阪の下部組織出身の市丸は2016年にトップ昇格し、2019年にFC岐阜へ期限付き移籍。2020年にG大阪へ復帰したが、同年8月に琉球へレンタル移籍し、翌2021年から完全移籍となった。同シーズンはJ2リーグ戦10試合に出場。同年11月にクラブから契約満了が発表されていた。

　市丸は新天地となるVONDS市原のクラブ公式サイトを通じ、「ボンズへの加入を後押ししてくれた方々に感謝して、JFL昇格のために全力でプレーし、チームに貢献できるように頑張るので応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF市丸瑞希
(いちまる・みずき)
■生年月日
1997年5月8日(24歳)
■出身地
大阪府
■身長/体重
174cm/66kg
■経歴
玉櫛JSC-G大阪Jrユース-G大阪ユース-G大阪-岐阜(育成型期限付き移籍)-G大阪-琉球
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