仙台、抗原定性検査で陽性疑いの関係者1名がPCR検査で陽性

ゲキサカ / 2022年1月24日 7時59分

　ベガルタ仙台は23日、同日に発表されていたトップチーム関係者1名の新型コロナウイルス抗原定性検査による陽性疑いについて、当該者を含むキャンプ帯同中のすべてのトップチーム関係者を対象としたPCR検査を実施し、当該者1名から陽性反応が出たことを発表した。24日に医療機関を受診し、正式な判定を受ける予定だという。

　クラブ公式サイトによると、当該者は23日午前の抗原定性検査で陽性疑いが出て、同日のPCR検査(民間企業)でも陽性が出た。24日に医療機関を受診し、正式な判定を受ける。現在、症状はなく、隔離療養中だという。

　本件に関する濃厚接触疑いがある者は5名。いずれも症状はなく、隔離待機中になっている。

　PCR検査で陰性が確認された、Jリーグおよびクラブ独自の濃厚接触疑いのある者以外のトップチーム関係者は、24日に2時キャンプ地の延岡に移動する。
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