原大智が2試合連続ゴール!! ここ5戦4発と好調維持…シントトロイデンはアントワープとドロー

シントトロイデンFW原大智

[1.25 ベルギー・リーグ第24節 アントワープ1-1シントトロイデン]

　ベルギー・リーグは25日に第24節を行った。アントワープとシントトロイデンが対戦し、1-1で引き分けた。

　アントワープのMF三好康児はベンチスタート。シントトロイデンはFW林大地、FW原大智、DF橋岡大樹がスターティングメンバ―に名を連ねた。

　前半32分に試合を動かしたのはホームのアントワープ。FWミケル・アンヘ・バリクウィシャがPA外から右足のシュートを叩き込み、スコアを1-0とした。同40分には負傷したMFマヌエル・ベンソンがプレー続行不可能と判断され、三好がピッチへと送り込まれる。

　1-0とアントワープがリードしたまま後半を迎えると、同9分にシントトロイデンが同点に追い付く。MFクリスティアン・ブリュルスが蹴り出した弾道の低い右CKをニアサイドのDFトニー・ライストナーがワンタッチでゴール前へ。いち早く反応した原が滑り込みながら押し込んだ。前節スラン戦に続いて2試合連続ゴールの原は、ここ5試合4得点と結果を残している。

　その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
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