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京都橘の注目MF宮嶋、インハイ優秀選手の米子北MF木村、市船SB平間ら実力派が京都橘大進学へ

ゲキサカ / 2022年1月28日 7時57分

注目MF宮嶋大輝(京都橘高)は系列の京都橘大へ

 21年関西学生リーグ2部5位の京都橘大が、22年度の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、京都橘大、College Soccer Central)。
 
 新興勢力に実力者たちが加入する。系列の強豪・京都橘高(京都)からは、DFとしても関西屈指の実力を持ち、守備能力やビルドアップ力に注目のMF宮嶋大輝と、活動量の多さ、正確なボールタッチが特長の主力MF鎌田翔大、そしてラストパスなどスキル高いMF幡司凜央が加入する。米子北高(鳥取)のMF木村愛斗は準優勝したインターハイでテクニックやスプリント力を発揮し、大会優秀選手にも選出されたサイドアタッカー。名門・市立船橋高(千葉)の左SB平間陸斗は元々中盤のプレーヤーで左足キックと万能性が魅力だ。

 インターハイと選手権出場に出場した鹿島学園高(茨城)からは、前線でのハードワークと得点力が特長のFW松村尚樹と鋭いドリブルと左足キックが武器のMF山口永遠が加入。プリンスリーグ関西4位の東海大大阪仰星高(大阪)からは187cmの高さを活かした守備で存在感放つGK宮本竣哉と鋭い動きとキープ力でチャンスを創出する10番MF門田悠汰、フィニッシュ力備えたMF沖秀大の3人が進学する。

 また、インターハイ出場校・中京高(岐阜)で抜群のキャプテンシーと勝負強さを発揮したGK秦涼介主将、インターハイ出場校・初芝橋本高(和歌山)に活動量を加えたMF片山翔太郎、プリンスリーグ中国勢・作陽高(岡山)の右サイドでハードワークと正確性を発揮していたSB田中隼哉と左サイドからのドリブルで突破口となったMF小見山翔も京都橘大へ進学。MF杉本圭吾(中央学院高)はしなやかな動きでボールを収め、局面を打開する。

 MF植西玲太は攻守に渡る的確な動きで比叡山高(滋賀)のインターハイ初出場に貢献。2年時に選手権に出場したDF上甲海琴(近江高)は突破力が光る。選手権滋賀県予選準優勝の綾羽高からはスキル高い10番MF渡辺夢叶と左右両足のキック正確なMF川村洸大郎主将の2シャドー、インターハイ滋賀県予選4強の公立校・水口高の10番レフティーMF岡蓮大、選手権京都府予選で優秀選手に選出されたMF佐藤健吾(向陽高)も加入する。

 Jクラブユースからも5選手が加入する。安定したパフォーマンスが光るGK岡田修樹は京都サンガF.C.U-18(京都)で守護神を務めた実力派。プリンスリーグ四国王者・カマタマーレ讃岐U-18(香川)の攻守の軸を担ったMF吉田光、アグレッシブな動きでチームを支えるDF植本大貴と中盤でのハードワークを継続するMF梁大翔(ともにファジアーノ岡山U-18)、得点力優れたFW日野晴天(愛媛FC U-18)も京都橘大へ進学する。

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