アピール目指す堂安律「ギラギラしていないと思われたらサッカーを辞める」
ゲキサカ / 2022年1月31日 19時40分
日本代表のMF堂安律(PSV)が29日、カタールW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(2月1日・埼玉)に向けたオンライン取材に対応した。「何かを成し遂げたい夢のような場所」というW杯の舞台を見据えつつ、「完璧な試合運びをして完璧な内容で勝てれば理想ですが、それが難しいのであれば勝てばよしというサッカーもありなのかなと思います」とサウジ戦必勝を誓った。
中国戦は4-2-3-1にシステム変更した終盤の途中出場だったが、堂安が不在だった昨年10月のオーストラリア戦以降、森保ジャパンは4-3-3を導入している。この布陣変更に伴い、ウイングでプレーする意識に変化はある。
「4-2-3-1のウイングと違って8番のポジション(インサイドハーフ)に2人いるので、自分が中を取れない、なるべくサイドで張った方が8番がフリーで受けられる。ただ、うちのシステムはボランチの選手が8番をやっているので、その意味では中に入っても良いのかなと。(インサイドハーフは)なかなか高い位置を取る選手ではないので、ウイングの選手が中を取っても悪くないかなと。ただ、中を取りすぎると渋滞してしまうので見ながらやっています」
最終予選は2試合の出場にとどまっているが、序列を覆すには「違いを作ること。それしかない」とアピールを誓う。2得点を挙げた2019年1月のアジアカップ以来、A代表では3年ぶりとなるゴールにも意欲。「毎試合、点を取りにいっている。ギラギラしていないと思われたらサッカーを辞めようと思っている。それくらいのギラギラさを見ている人たちが感じてくれたら嬉しい」と語った。
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