eJリーグFUT部門はアグvsナスリの決勝に!! 王者ジェイ、スレッジは敗者復活Tへ
ゲキサカ / 2022年1月30日 19時58分
『FIFA 22』で争うeJリーグは30日、FUTチャンピオンカップ準決勝を行い、横浜F・マリノスのアグ、鹿島アントラーズのナスリが決勝進出を決めた。敗れた川崎フロンターレのジェイ、湘南ベルマーレのスレッジが敗者復活トーナメントに臨む。
FUTチャンピオンカップは、ゲーム内コインやパックで選手を獲得しながら戦う名物モード『Ultimate Team』で作成されたチームによる大会。各プレイヤーは普段から地道に作り上げてきた“究極のチーム”を持ち寄り、eW杯につながるグローバルプレーオフ出場権の2枠を争う。準々決勝には既存Jクラブを使って戦うクラブチャンピオンの8強が名を連ねた。
今大会では2021年の年間ベスト11を称える特殊カード『TOTY(Team Of The Year)』の使用が全世界のグローバルプレーオフ予選で初めて解禁。選手たちは①アイコン選手もしくはTOTY選手は1人まで、②その他の選手は制限なし、③GKは制限の対象外、④制限はスタメン・サブも対象という大会ルールに従い、スカッドを構築して臨んだ。
▼準決勝第1試合 ジェイ 1-2(0-2、1-0) アグ
第1戦で先手を取ったのはアグ。前半9分、FWズラタン・イブラヒモビッチ(91/WW)のポストプレーからFWロナウド(96/プライムアイコン)が意表を突いた左足ミドルシュートを突き刺した。シリーズ最強カードの呼び声高い“フェノメノ”による一撃。対するジェイは同30分すぎ、FWネイマール(91/ゴールド)、ロナウド(94/ミドルアイコン)とつないでイブラヒモビッチ(91/WW)が左足で狙ったが、惜しくも左ポストに弾かれた。
その後は互いに背後へのロングボールを有効に使い、両チームのイブラヒモビッチが守備陣に脅威を与え合う。だが、アグはDFラファエル・バラン(92/フラッシュバック)、ジェイはDFマルキーニョス(89/TOTW)が強さを見せ、拮抗した展開が続いた。
次に試合が動いたのは後半32分、またしてもアグが得点を奪った。MFエンゴロ・カンテ(92/TOTW)とMFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(88/WW)が少ないタッチでつなぎ、ロナウドが右サイドを突破。最後は鋭いグラウンダークロスに対し、ファーサイドに飛び込んだイブラヒモビッチが右足ワンタッチで合わせた。第1戦はそのまま2-0でアグが勝利。決勝進出に向けて大きく優位に立った。
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