eJリーグFUT王者は鹿島ナスリ!! 圧巻の決勝6発でグローバルPO挑戦権獲得「アントラーズに入ってタイトルがなかったので…」
ゲキサカ / 2022年1月30日 20時17分
『FIFA 22』で争うeJリーグは30日、FUTチャンピオンカップ決勝を行い、横浜F・マリノスのアグを2戦合計6-1で制した鹿島アントラーズのナスリが初優勝を果たした。ナスリはeワールドカップにつながるグローバルプレーオフ出場権を獲得。敗れたアグは決定戦に回り、プレーオフ出場権をかけて敗者復活トーナメントの勝者と対戦する。
FUTチャンピオンカップは、ゲーム内コインやパックで選手を獲得しながら戦う名物モード『Ultimate Team』で作成されたチームによる大会。各プレイヤーは普段から地道に作り上げてきた“究極のチーム”を持ち寄り、eW杯につながるグローバルプレーオフ出場権の2枠を争った。
今大会では2021年の年間ベスト11を称える特殊カード『TOTY(Team Of The Year)』の使用が全世界のグローバルプレーオフ予選で初めて解禁。選手たちは①アイコン選手もしくはTOTY選手は1人まで、②その他の選手は制限なし、③GKは制限の対象外、④制限はスタメン・サブも対象という大会ルールに従い、スカッドを構築して臨んだ。
決勝戦はアグ、ナスリによるe日本代表対決。前日29日に行われたクラブチャンピオン準決勝でも同じ対戦カードとなり、アグが延長ゴールデンゴールの末に5-4で勝利していた。試合前、アグは「今日も勝って全勝で世界への切符を手に入れたい」、ナスリは「昨日は負けてしまったけど、昨日の負けに影響されずに頑張りたい」とそれぞれ意気込みを述べ、決戦に入った。
ホームアンドアウェーの第1戦の先手を取ったのはナスリ。前半13分、カウンターの応酬から右サイドを攻め上がり、DFアクラフ・ハキミ(87/OTW)、MFニコロ・バレッラ(88/ヘッドライナーズ)、FWキリアン・ムバッペ(93/ヘッドライナーズ)とつなぎ、ラストパスにMFルーカス・パケタ(88/PM)が反応。強烈なダイレクトシュートでネットを揺らした。
さらにナスリは前半31分、FWズラタン・イブラヒモビッチ(91/WW)のフライングスルーパスにFWネイマール(93/WW)が左サイドを抜け出すと、対角のクロスにFWロナウド(96/プライムアイコン)が反応。正確なボレーシュートで突き刺し、早くも2点リードとした。
追い込まれたアグも前半44分、右サイドのスローインからFWキリアン・ムバッペ(92/TOTW)とFWリオネル・メッシ(94/FUTチャンピオンズ)のパス交換で深くえぐると、ムバッペのハイクロスにFWズラタン・イブラヒモビッチ(91/WW)が反応。長身から繰り出したハイタワーヘッドでネットに突き刺し、前半のうちに1点を返した。
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