[ゲキサカ×高校選抜候補]矢板中央MF大畑凜生「謙虚に、向上心を持って取り組むことの大切さを改めて感じました」
ゲキサカ / 2022年2月1日 15時0分
第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手を中心に選出された候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、日本高校選抜メンバー入りを争った。日本高校選抜はこの後、「NEXT GENERATION MATCH」(2月12日、日産)などに出場する予定。ゲキサカは2022年の日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。
矢板中央高(栃木)MF大畑凜生(3年=大宮西カリオカFC出身)は2年連続での日本高校選抜候補選出。チームは3回戦で敗れたものの、堅守・矢板中央の中心選手として中盤で運動量やセカンドボール回収、空中戦の強さを発揮し、評価を勝ち取った。選考合宿ではボランチの位置で推進力のある攻め上がりやスルーパス、そして気持ちの込もった動きを披露。その大畑が選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。
■着用スパイクとその理由
ミズノ レビュラカップ(REBULA CUP) JAPAN
「ターンのしやすさとボールタッチの良さがある。プレースタイルにマッチしているから」
■進路(1、2年生は希望)
法政大
―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「良かったことは、自分の武器であるハードワークや空中戦で存在感を出せたこと。改善点であった攻撃をチャレンジでき、試合をこなすごとに成長することができました。悪かったことは、個人の部分で試合をモノにできる活躍ができなかったことです」
―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「素直に嬉しいです。2大会連続で選んで頂き、光栄です。合宿の感想としては、自分よりも上手な選手ばかりなので、合宿を通じて、多くのことを吸収できたと思います。謙虚に、向上心を持って取り組むことの大切さを改めて感じました。また、前回は日本高校選抜に入れなかったので、苦しさは誰よりもあるので、今回の合宿は覚悟を持って来ました」
―誰にも負けたくない武器と、2021年に最も成長したところは?
「武器はハードワークとセカンドボールの回収、対人です。成長したところは、攻撃参加の回数や、ゲームコントロール能力。(改善のきっかけは)前回大会の選手権で守備だけでは、トップトップの選手になれないと感じたからです」
-
-
- 1
- 2
-
この記事に関連するニュース
-
ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.2
ゲキサカ / 2024年7月22日 7時26分
-
ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.1
ゲキサカ / 2024年7月22日 7時17分
-
選手権8強、NBC in 堺ユースフェスの経験で基準を上げた名古屋が予選連覇、プリンス昇格に挑む
ゲキサカ / 2024年7月22日 2時48分
-
日本代表最年少! 高校生スイマー・川渕大耀の素顔
パラサポWEB / 2024年7月18日 16時21分
-
奈良ユースから初のトップ昇格内定。オフ・ザ・ボールでの動きに自信のMF川井大地は立ち振る舞いも磨く
ゲキサカ / 2024年6月28日 10時29分
ランキング
-
1ハム清宮が2打席連続アーチ 衝撃の4安打に新庄監督は拍手…止まらぬ打棒に敵地騒然
Full-Count / 2024年7月21日 20時9分
-
2【体操】宮田笙子のパリ五輪出場辞退 ダルビッシュ有との〝比較論〟が脚光「無期限謹慎を食らった」
東スポWEB / 2024年7月21日 18時17分
-
3【F1】角田裕毅は〝奇策〟1ストップ作戦で9位入賞!レッドブル緊急昇格へ猛アピール
東スポWEB / 2024年7月21日 23時51分
-
4大谷“唯一の弱点”なのに「これは危険」と発言するワケ 200勝右腕が指摘した敵投手のジレンマ
THE ANSWER / 2024年7月21日 18時3分
-
5【広島】新井貴浩監督「1敗は1敗。ただ、ファンの皆さんには…」大敗で首位ターン逃す/一問一答
スポーツ報知 / 2024年7月21日 22時13分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)