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[ゲキサカ×高校選抜候補]大津GK佐藤瑠星「高校選抜に入り、1番のユニフォームを着て活躍する」

ゲキサカ / 2022年2月2日 16時44分

日本高校選抜の守護神候補、大津高GK佐藤瑠星。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手を中心に選出された候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、日本高校選抜メンバー入りを争った。日本高校選抜はこの後、「NEXT GENERATION MATCH」(2月12日、日産)などに出場する予定。ゲキサカは2022年の日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 GK佐藤瑠星(合志市立合志中出身)は、大津高(熊本)の第100回選手権決勝進出、準優勝の立て役者に。ハイボールの処理など安定感の高さとシュートストップを特長とする大型守護神は、毎試合のようにハイパフォーマンスを続け、チームの勝利に貢献した。選考合宿でもファインセーブでゴールを守るなど存在感ある動き。高校選抜の守護神候補が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
プーマ フューチャー(FUTURE)
「履き心地が良くて、壊れにくい。ステップしやすい」

■進路(1、2年生は希望)
筑波大

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「まずは大津の歴史というのを超えられたのは素直に嬉しかったんですけれども、山田に手も足も出なかったという悔しい気持ちもある大会でした。個人として良かったことは、自分の持ち味(ハイボールやシュートストップ)を本番で発揮できたこと。悪かったことは、無駄な失点があったのと、決勝の大舞台で思うように身体を動かせなかったこと。また、ビルドアップも課題として残りました」

―どの試合でも活躍していた印象だが。
「とにかくコンディションというところを大事にして、選手権なので緊張するんですけれども、緊張するだけじゃなくて、今まで自分がやってきたことを最大限活かすということをやってきたので、本番で自分の持ち味などが出せて良いプレーができたと思います」

―安定感とビッグセーブの両方の強みを発揮していた。
「安定はしてきていると思いますし、シュートストップも良い感じだったんですけれども、決勝で4失点というのは……。自分がチームを勝たせるということはできていたんですけれども、勝たせ続けるということができないと。最後4失点してしまって優勝できなかったので、もっと自分がポジショニングとか意識し続けられたら、4失点全部止められなかった訳ではないので、そういうところをまた追求しなければいけないと感じる試合になりました。失点した時のポジショニングや姿勢とか、目線とか、中の状況だったり、どこが良くてどこが悪かったのかというのは見返しました」

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