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日本体育大新入部員にクラセン優勝の右SB葉山、静学の左SB野村&CB三宅、昌平主将MF篠田、CB小笠原、GK青山、MF古澤ら

ゲキサカ / 2022年2月6日 18時2分

日本高校選抜候補の左SB野村海翔(静岡学園高)は日本体育大へ進学する

 関東大学サッカーリーグ1部復帰を狙う日本体育大が22年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、日本体育大)。

 日本クラブユース選手権(U-18)大会で優勝した名古屋グランパスU-18(愛知)の右SB葉山新之輔は、献身的な上下動と精度の高いクロスが特長。チームメートでエネルギッシュな左SB井上巧も日体大へ進学する。インターハイ3位、選手権8強の静岡学園高(静岡)からは高精度の右足と突破力を持つ日本高校選抜候補左SB野村海翔と正確なフィードと高さが魅力のCB三宅優翔の主力2選手が加入。同じくインターハイ3位・星稜高(石川)のシュートストップ秀でたGK山内友登と泥臭くゴールを奪うFW伊藤大雅もリストに名を連ねている。

 182cmGK青山海はプリンスリーグ関東で優勝し、プレミアリーグ初参入を決めた川崎フロンターレU-18(神奈川)を後方で支えたキャプテン。CB小笠原広将は名門・市立船橋高(千葉)のDFラインの要で、チームのモットー「球際」の強さを表現する。MF宮下菖悟(FC東京U-18)はサッカーIQ高く、運動量も豊富なMFだ。DF奥野慎太郎はプレミアリーグEAST2位・清水エスパルスユース(静岡)のドリブラー。FW赤井ウェズリー景太(三菱養和SCユース)は194cmの超大型ストライカーだ。

 プリンスリーグ関東5位の昌平高(埼玉)の主将を務めたMF篠田大輝は、縦への推進力と得点力が特長。1、2年時には選手権で貴重なゴールを決め、3年時には左SBのポジションでチームの攻撃に厚みを加えた。チームメートのMF米陀大洋はスキルが高く、ゴール前で決定的な仕事をしてのける。MF古澤希竜は昨年度選手権8強、今年度も選手権に出場した{堀越高(東京)の10番で東京屈指の突破力を持つサイドアタッカー。堀越からは最終ラインの要・CB宇田川侑潤と空中戦の強さに自信を持つSB中村ルイジも日体大へ進学する。インターハイに出場した大阪桐蔭高(大阪)のDF朝山大輝は対人の強さが魅力の実力派SBだ。

 万能型MF金坂励耶(レノファ山口FC U-18)は国体3位、U-15日本代表候補の経歴の持ち主。FW岩佐麟太郎(カマタマーレ讃岐U-18)はプリンスリーグ四国で13得点をマークしたストライカーだ。視野の広いMF倉尾都夢(大分トリニータU-18)、勝負強いFW片山寛人(徳島ヴォルティスユース)、選手権出場校・北海高(北海道)のパス精度高い司令塔・長谷川悠翔、インターハイ出場校・開志学園JSC高(新潟)の俊足アタッカーMF松田健吾、堅守・矢板中央高(栃木)で2年時から出場機会を得ていた元気印の右SB山越結平、関東高校大会王者・西武台高(埼玉)で鋭いドリブルとフィニッシュを見せていたFW松原海斗、献身的な攻守で貢献するMF佐藤開(前橋育英高)も日体大で挑戦する。

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