1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]瀬戸内FW澤田佳憲「中国地方No.1のFWになる」

ゲキサカ / 2022年2月8日 19時40分

瀬戸内高FW澤田佳憲は選考合宿でゴール、チャンスメークの部分でアピールした。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権などで活躍した候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。ゲキサカは2022年のU-17日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 瀬戸内高(広島)FW澤田佳憲(2年=兵庫FC出身)は第100回選手権広島県予選決勝で先制点。負傷欠場した先輩FWの分も戦ったストライカーは、ゴールでチームを全国大会へ導いた。ポジショニングに優れるFWで、DF間やDFラインの背後でタイミングよくボールを引き出し、チャンスに絡む。選考合宿では東京国際大との練習試合でチーム唯一のゴール。チャンスメークする動きも光った澤田が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
プーマ ウルトラ(ULTRA) 1.3 FG/AG
「軽くてフィットするから」

■進路希望
高卒プロ

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「良かったことはボールをライン間で受けて展開できたところです。悪かったことは、収める回数が少なかったことです」

―選手権ではCBチェイス・アンリ君と対戦した。
「結果は1回戦敗退だったんですけれども、自分の中ではチェイス・アンリ選手だったり、(安江海)ラウル選手だったり、そういう有名な選手とどれだけやれるかと思っていて、通用した部分と通用しなかった部分が明らかに出てきて、通用した部分は全然できたので、そこは良かったと思います。ライン間でボールを受けることだったり、ポジショニングで相手を惑わす動きだったり、そういうポジショニングのところや収められることができたので良かったです」

―予選では怪我で離脱した風呂迫選手の分も活躍した。
「自分、正直決勝で決められると思っていなかったんですけれども、3年生の代わりに出ているという責任もあるので、結果で示したいと貪欲に狙ったら結果も出たので良かったです」

―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「まさか選ばれるとは思っていなかったので、驚きました。全国大会でも結果を残せなかったし、けど選ばれた時は正直めっちゃ嬉しかったし、(チームメートの江川)楓とは違う世界かなと思っていたんですけれども、やっと同じ場所に立てれたので、そこが一番嬉しかっったです。(合宿では)一人一人のレベルが高い中でも、自分の特徴を上手く出せたかなと思いました」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください