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[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]前橋育英MF徳永涼「目標は3冠。世代別代表に入り、成長すること」

ゲキサカ / 2022年2月9日 11時0分

―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「17に入れたというのと同時に18に入れなかったというのもあって。本当に自分は元輝がライバルなので、元輝が18に入って自分が17というのは悔しい気持ちはありましたが、どう結果を残すかということにフォーカスしながら、色々なものを吸収して良い経験ができました」

―誰にも負けたくない武器と、2021年に最も成長したところは?
「武器はゲームメイク、バランス、ボール奪取、基礎技術の高さ。成長したところは、ボール奪取です。プリンスリーグを通して戦ううちに、守備の大切さに気づきました」

―守備がクローズアップされている。
「自分は最近ボール奪取ができてきて、それをフォーカスされがちなんですけれども、自分は基礎技術に自信を持っているので、ボールを失わないところと、あともう一つはバランサーという面でこういうみんなが集まったゲームとか、選手権だったら3年生が最後の大会だとか、そういうみんなが戦って行く中で自分は一個客観的に見てというバランサーとしての位置を取ることや、ゲームメイクは負けないところだと思います」

―前に出られるようになったことはチームにとって大きかった。
「自分が前に進めるようになったことは一番大きいと思っていて、最初の方は笠柳翼さんがいたので、そこに下りてきてもらって凄く頼ってというところがあったんですけれども、チームの成長を見た時にやっぱり笠柳さんは前でプレーした方が良いので、自分と元輝のところで前に進めるところではこの1年、守備以外で成長したところだなと思います」

―これまで対戦、またはチームメート(選抜・代表含む)で半端ないと思った選手は?
「育英の先輩の笠柳翼さんと櫻井辰徳さんです。プレーの一つ一つの質だけでなく、人としての立ちふるまいが素晴らしいから。笠柳翼さんは本当にサッカーに取り組む姿勢から、凄い自分に還元してくれたところでもあるし、サッカーの技術一つとっても本当に質が高くて、教わってインパクトが大きかったです。櫻井さんは自分が1年生の時に良くお世話になっていたんですけれども、一発で変えれるキックを持っていて、右足も左足も凄く精度の高いボールを蹴り分けられるので、人間性の部分もそうなんですけれどもこの人は凄いなと思います」

―自分が影響を受けた選手、影響を受けた指導者は?
「根津元輝です。一番近くにいて最大のライバルだから。また、身近でいうと笠柳さんと櫻井さんがサッカー面だけでなくてオフ・ザ・ピッチの過ごし方が寮で一緒だったので凄く影響を受けたし、プロの選手でいうと自分は中村憲剛選手と遠藤航選手に凄く目標を持っていて、中村憲剛選手だったら相手にとって凄く怖い選手だと思うんですけれども、パスができて、シュートも行けて、ドリブルも運べるというそういう選手が自分の目指すところなので、凄く影響を受けています。指導者は(前橋育英の)山田耕介監督です。監督は普段あまり喋らないんですけれども、大会前とか凄く長い経験があるので、『無駄なことも頑張れないヤツはできることもできないぞ』と常に言われているので、人間性の部分だったりは凄く指導されたなと思います」

―2022年と将来の目標をそれぞれ教えて下さい。
「チームの目標は3冠。個人としては、世代別代表に入り、成長すること。(スカウトなどに注目される中で)もっと自分がステップアップして行くということが今年の目標です。将来については、自分は大学かプロに行くか迷っているんですけれども、自分はワールドカップに出ることが夢で、目標でもあるので、それに近づくために、自分で良く計画は練っているんですけれども、海外にもチャレンジとかしていきたいです」

(取材協力=スフィーダ、『高校サッカー年鑑』)●【特設】高校選手権2021
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