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プロ入りした同期4人目標に挑戦開始。FW松永颯汰が日本高校選抜で“静学らしさ”表現し、40mのスーパーゴール

ゲキサカ / 2022年2月11日 8時30分

 インターハイ優秀選手のFW持山匡佑(3年)が怪我したこともあって1トップで起用された松永は、攻撃面の強みを発揮しつつ、これまでなかったほどのハードワークでチームに貢献。川口修監督もそのプレーを高く評価していた。また、井田勝通総監督から毎試合のように檄を受けていた松永はプレミアリーグプレーオフや全国大会でも前線で奮闘。本人は「選手権はあんま納得が行っていなかった」と首を振るものの、2得点を挙げて大会優秀選手、そして日本高校選抜に選出された。

「(インターハイのメンバー外から)悔しくてずっとやってきたので、(日本高校選抜は)全然ゴールではないですけれども、一個の通過点としてこのチャンスをもらえたことはあれがあったからこそだと思っています」。悔しさをバネにしている松永は日本高校選抜の活動に全力で取り組み、将来のプロ入りに繋げる意気込みだ。

 静岡学園同期の4人がプロ入り。「(4人は)目標なんですけれども、このまま自分の調子や人間性を上げていって、早く追いつきたいというのがある。(大学は)高校とはサッカーが変わってくると思うけれど、やってきた守備の部分もやりつつ、どれだけ自分の良さを出していけるかだと思っている。無理やりでもシュートを打つことなどをやって行って、試合に絡むことができたら良い」。名門・流経大で下級生からチャンスを掴み、必ずプロ入りを果たす。

 まずは12日の「NEXT GENERATION MATCH」川崎フロンターレU-18戦に集中。チームの勝利が最優先だが、「今後プロになるという意味で、結果を絶対に出さないといけない」という野心を表現し、必ずゴールを奪う。

(取材・文 吉田太郎) ●【特設】高校選手権2021
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