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アンリとともに声と泥臭い守りで高校選抜支えたCB馬場拓己、近隣の川崎F U-18には「本当に負けられない」

ゲキサカ / 2022年2月11日 9時26分

 日本高校選抜は12日の「NEXT GENERATION MATCH」で川崎フロンターレU-18と対戦する。馬場が所属する桐光学園は神奈川県川崎市に位置。川崎Fの練習場である麻生グラウンドは1km弱の距離だ。

 それだけに、馬場は「同じ神奈川県で、それも川崎市なので、自分の中では本当に負けられないと思っています。やっぱりそこは絶対に勝つんだという気持ちでやっていきたいですね」と必勝を誓う。

 そして、「まず自分がアンリと2人でDFリーダーになって、このチームの後ろは俺たちに任せろという感じになって無失点。それで勝利に貢献できたらと思っています」と加えた。対戦する川崎F U-18は1学年下の世代。だが、国体選抜で川崎F U-18の選手ともプレーしたことのある馬場は彼らの賢さなどを警戒し、「泥臭さや守備の強度とかで上回っていけたら」と語った。

 第100回選手権を戦ったライバルたちとともに日本高校選抜入りできたことを感謝。「自分の中ではこの場にいられることに感謝していますし、自分の中でワクワクという気持ちが大きい。この第100回大会で集まれたことに感謝しながら、チーム一丸で絶対に勝利を勝ち取りたいと思っています」。同志社大へ進学するDFは隣でプレーするアンリやこの日対戦した大学生との差を埋めるための活動とし、自分の特長を発揮して一つでも多くの白星を日本高校選抜の仲間たちと勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎) ●【特設】高校選手権2021
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