明治大は豪華新入部員。“3冠”青森山田MF藤森、クラセン得点王FW真鍋、GK藤井、MF林ら強豪の主将や柱たち
ゲキサカ / 2022年2月15日 9時37分
19、20年の関東大学1部リーグ優勝チームで、V奪還を狙う明治大が22年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、明治大)。
今年の入部予定選手も豪華だ。U-18日本代表候補、日本高校選抜でもあるMF藤森颯太(青森山田高)は、抜群の突破力と高精度のキックによって全国高校選手権の準決勝と決勝で計5アシストを記録。ハードワークする姿勢でもチームの“3冠”に大きく貢献した。日本クラブユース選手権(U-18)大会を制した名古屋グランパスU-18(愛知)FW真鍋隼虎は、同大会7得点で得点王。U-17日本代表にも選出されているストライカーだ。
堅守・矢板中央高(栃木)のGK藤井陽登主将は1年時から先発を務めて19、20年度選手権3位。特別な高さこそないものの、PK戦で驚異的な強さを見せるなど抜群のシュートセーブ力とキック力で高校サッカーを沸かせた。日本高校選抜歴も持つ。22年日本高校選抜候補MF林晴己は、“トルメンタ”など多彩なセットプレーが話題となった高川学園高(山口)のエース。相手の逆を突くドリブルや得点力でチームを引っ張り、14年ぶりの選手権3位に大きく貢献した。
左利きの左SB大野海翔はクラブユース選手権3位・浦和レッズユース(埼玉)のキャプテン。ハードワークする姿勢でチームを牽引した。GK高橋楓はクラブユース選手権3位・鹿島アントラーズユース(茨城)のキャプテンで鹿島トップチームに2種登録されていた安定感高い守護神。FC東京U-18(東京)の最終ラインをまとめたCB森田翔は、SBとして年代別日本代表も経験している実力派だ。
CB小林亮太(ジュビロ磐田U-18)は1年時からプレミアリーグを経験しているストッパーでキック精度が高い。DF伊達由太嘉は柏レイソルU-18(千葉)の右サイドでビルドアップの上手さやアグレッシブな攻守を発揮。プリンスリーグ東北優勝の尚志高(福島)で10番を背負ったMF松尾春希は攻守に推進力があり、テクニックも併せ持つ全国トップクラスのボランチだ。
U-16日本代表候補歴を持つ仙台育英高(宮城)MF島野怜主将は、スケール感大きな長身ボランチ。2年時の選手権でハットトリックを達成しているほか、昨年のプリンスリーグ東北で15得点をマークするなど抜群の得点力を誇る。帝京大可児高(岐阜)のエースMF三品直哉は、強さと速さ、巧さを兼ね備えたレフティー。2年時の選手権で青森山田から先制ゴールを決めるなど得点能力高く、特にカットインからの左足シュートは注目だ。そして、広島の名門・広島皆実高のドリブル得意なエース、MF田部健斗主将も明治大で挑戦する。
以下、明治大の入部予定選手
▼GK
高橋楓(鹿島アントラーズユース)
藤井陽登(矢板中央高)
▼DF
大野海翔(浦和レッズユース)
小林亮太(ジュビロ磐田U-18)
伊達由太嘉(柏レイソルU-18)
森田翔(FC東京U-18)
▼MF
島野怜(仙台育英高)
田部健斗(広島皆実高)
林晴己(高川学園高)
藤森颯太(青森山田高)
松尾春希(尚志高)
三品直哉(帝京大可児高)
▼FW
真鍋隼虎(名古屋グランパスU-18)
※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、現時点での入部予定者となります。事情により、実際には入部しない場合もあります。また大学によっては一般入学等によって、リスト以外の新入部員が加わる場合もあります。
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