1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

本田圭佑もランクイン! 21世紀に活躍した攻撃的MFの1位にロナウジーニョ、2位にカカ

ゲキサカ / 2022年2月13日 10時15分

元ブラジル代表のロナウジーニョ氏

 イギリス『ギブ・ミー・スポーツ』が「21世紀で最も活躍した攻撃的MF20人」と題し、ゴール関与数の統計を基にしたランキングを紹介した。

 1位は元ブラジル代表のロナウジーニョ氏。キャリアを通じてのゴール関与数は500(313ゴール+187アシスト)となっており、398(143ゴール+215アシスト)で2位の元ブラジル代表カカ氏、358(143ゴール+215アシスト)で3位だったマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネに大きく差をつけている。

 ロナウジーニョ氏は現役時代にパリSG、バルセロナ、ミランなどで活躍し、バルセロナ時代の2004年と2005年にFIFA最優秀選手賞、2005年にバロンドールを受賞。圧倒的な数字を残しただけでなく、魔法のようなテクニックで多くのファンを魅了した。

 同メディアは「サッカーを愛する人なら、ロナウジーニョのことは大好きだろう」とし、次のように称賛の言葉を並べている。

「このブラジル人マジシャンは、サッカー界で最も伝説的な選手の1人であり、多くの若者がサッカーを好きになった最大の理由は彼だ」

「ロナウジーニョはピッチ上の芸術家であり、常にあっと驚くような技を披露し、満面の笑みを浮かべてショーを行っていた」

「そして、スポーツの偉大なエンターテイナーであるだけでなく、ロナウジーニョは選手として非常に生産的だった」

「この数字を見れば、ロナウジーニョが21世紀で最も活躍した攻撃的MFに選ばれたことも納得がいくだろう」

「“伝説”という言葉では言い表せないほど、ロナウジーニョは偉大な選手だ」

 同メディアは現役選手ながら3位に入った30歳のデ・ブライネを「ジダンやリケルメ、その他大勢の歴代の名選手をすでに上回っているという事実は、非常に驚くべきものだ」と称賛しつつ、「しかし、このベルギーのスーパースターは、ロナウジーニョの500ゴール関与という大記録を達成するのは難しいだろう」と、元ブラジル代表MFが残した成績の偉大さを強調した。

 また、20位には251(144ゴール+107アシスト)でMF本田圭佑が名を連ねている。これまで9か国のクラブでプレーした本田は、ここ一番で抜群の勝負強さを発揮してきた。日本代表ではワールドカップに3大会連続で出場し、アジア人初の3大会連続アシストと日本人初の3大会連続ゴールを記録。アジア人のW杯最多得点記録(4ゴール)も保持している。アジア人では本田が唯一のランクインとなった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください