拓殖大に静学MF小泉、川崎F U-18SB高畠、GK渡部、MF山口、MF中山、MF藤谷ら名手たちが進学へ
ゲキサカ / 2022年2月25日 22時43分
関東大学1部リーグの拓殖大が22年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、拓殖大)。
スキル高い選手など個性的な選手達が集まった。MF小泉龍之介(静岡学園高)は全国高校選手権で3得点をマークしたボランチ。技術力、守備能力にも長け、日本高校選抜に選出されている。GK渡部堅蔵は群馬の名門・前橋育英高の守護神。反応の良さを活かしたシュートストップでチームを勝たせる。
佐賀東高(佐賀)MF中山琉稀は今冬、選手権初戦で前回優勝校・山梨学院高(山梨)相手にスーパーゴール。抜群の得点力を備えたサイドアタッカーだ。MF山口輝星(堀越高)は東京屈指のテクニシャン。小柄だが、テクニックとアイディアで違いを生み出す。チームメートで主将のMF宇田川瑛琉は正確性とバランス力高いボランチだ。山梨学院高からは技術力でゴールを生み出す10番MF大島悠斗、右サイドからの力強い仕掛けとフィニッシュが特長のMF長島大翔、強靭なフィジカルで起点を作るFW小島慈央の3選手が加入する。
藤枝明誠高(静岡)のCB増田七翔主将は20年度選手権で左SBとして活躍。攻守で強さを発揮し、得点力も高い。左SB竹田航進も2年時から強豪・浜松開誠館高(静岡)で先発を経験していた実力派だ。習志野高(千葉)MF三橋陽はチームに精度と強さを加えるボランチ。宇都宮短大附高(栃木)のコントロールタワー、MF藤田一輝、センス十分のレフティーMF八木有輔(創志学園高)も拓大へ進学する。
Jクラブユースからはスピード豊かで、インテリジェンスも高い右SB高畠捷(川崎フロンターレU-18)が加入。父はかつて川崎F監督を務めていた高畠勉氏だ。チームメートで攻守の中心となるMF田鎖勇作、テクニック、ゴール前での崩し光るMF大西裕大(ガンバ大阪ユース)、スピード豊かなストライカー・FW田中蒼大(柏レイソルU-18)、ルヴァンカップで仙台トップチームデビューを果たしている大型FW加藤壱盛(ベガルタ仙台ユース)も拓大を進路に選んでいる。
また、MF藤谷敦也(ジェフユナイテッド千葉U-18)は怪我に苦しんだものの、ゴール前で決定的な仕事ができる注目タレント。チームメートの右SB北原辰徳もスキルの高さと視野の広さを持つDFだ。国体や全国大会でキープ力や精度を発揮していたMF伊藤龍之介(鹿島アントラーズユース)、そして、FC町田ゼルビアユースの守護神、一藤陽向もリストに名を連ねている。
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