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日本大新入部員にU-18代表候補GK木村、クラセン6発FW菊池、CBアピッチ、CB長谷川、MF植木ら

ゲキサカ / 2022年3月14日 18時1分

U-18日本代表候補GK木村凌也(横浜F・マリノスユース)は日本大へ進学する

 関東大学2部リーグの日本大が22年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、日本大)。

 年代別日本代表選手や全国大会で活躍した選手たちが入学する。GK木村凌也(横浜F・マリノスユース)はU-18日本代表候補の注目守護神。安定した守備に加え、ビルドアップ能力も高い。FW菊池快(鹿島アントラーズユース)は日本クラブユース選手権(U-18)選手権で6得点をマークし、得点ランキング2位。185cm、81kgのCBアピッチ輝(浦和レッズユース)はフィジカルと空中戦の強さに長けたストッパーだ。

 プリンスリーグ関東王者・川崎フロンターレU-18(神奈川)のMF田中慶汰は左SBとして攻撃をコントロール。鋭いドリブルでサイドを打開するMF尾又雅仁(東京ヴェルディユース)、前線での献身的な攻守が光るFW新井唯吹(大宮アルディージャU18)、町田ゼルビアユース(東京)のDFリーダーでトップチームに2種登録されていたCB深井堅仁、対人能力高いDF浅野良啓(湘南ベルマーレU-18)、動き出し鋭く全国大会でも活躍したFW鐙彗隼(ブラウブリッツ秋田U-18)も日大へ進学する。

 高体連からは全国高校選手権8強・前橋育英高(群馬)の左SB岩立祥汰、MF渡邊亮平という主力2人が加入。岩立は精度の高いキックや万能性が特長で、渡邊はプリンスリーグ関東の得点王争いを演じたフィニッシャーだ。帝京長岡高(新潟)の主軸DF松本大地は182cmの高さと精度の高い縦パスが特長。GK登大也は伝統校・徳島商高(徳島)を11年ぶりの選手権へ導いた守護神でハイボールの安定感やシュートセーブが光る。選手権4強・高川学園高(山口)の対人強いDF中村一輝も進路を日大へ決めている。

 選手権予選敗退校からも注目選手が加わる。DF長谷川皓哉(明秀日立高)は、圧巻の跳躍力で空中戦を支配。元FWのストッパーは高い守備能力に加え、得点感覚の高さも魅力だ。MF小林凌大(桐生一高)は180cmの長身と攻撃センスを兼ね備えた大型レフティー。キープ力、左足のラストパス・シュートに注目だ。

 日大藤沢高(神奈川)MF植木颯主将は1年時に選手権16強を経験しているレフティー。狭い局面でも縦パスを通して攻撃にリズムを生み出し、プレースキックでも違いを生み出す。チームメートのMF大貫裕斗は抜群の推進力の持ち主。桐蔭学園高(神奈川)のフィニッシャー、FW板橋来馬、そして空中戦で強さを発揮するCB安達敬亮(日大明誠高)もリストに名を連ねている。

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