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南野はベンチ外…リバプール、ファビーニョ弾を守り抜いて4連勝

ゲキサカ / 2022年2月14日 0時55分

MFファビーニョの決勝点でリバプールが勝利

[2.13 プレミアリーグ第25節 バーンリー 0-1 リバプール]

 プレミアリーグは13日、第25節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールが最下位バーンリーのホームに乗り込み、1-0の完封勝利を収めて4連勝を飾った。

 リバプールの前線には右からFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミーノ、FWサディオ・マネが並んだ。FWディオゴ・ジョタやFWルイス・ディアス、FWハービー・エリオットらがベンチスタートとなる中、南野はベンチ外となった。

 前半14分にゴールを脅かしたのはホームのバーンリー。右サイドから送られたボールを中央で受けたMFジョッシュ・ブラウンヒルがミドルレンジから枠を捉えるシュートを放つも、横っ飛びしたGKアリソン・ベッカーに阻まれてしまう。同21分にはリバプールがゴールを脅かすが、マネのパスからMFナビ・ケイタが放ったシュートはGKニック・ポープに弾き出されてしまった。

 その後も両チームともにゴールに迫る場面を作り出すが、アリソン、ポープと両守護神が好セーブを披露して簡単には得点を許さない。しかし、前半40分にリバプールがセットプレーから試合を動かす。DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが蹴り出したCKをニアサイドのマネがヘディングですらすと、走り込んだMFファビーニョがシュート。一度はポープにストップされながらも、こぼれ球をファビーニョ自身が蹴り込んでスコアを1-0とした。

 1-0のまま後半を迎えると、なかなか追加点を奪えないリバプールは同14分にMFチアゴ・アルカンタラ、同22分にはジョタをピッチへと送り込み、リズムを変えようと試みる。

 最後までリバプールに追加点こそ生まれなかったものの、バーンリーの反撃を許さずに逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。
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