U-17日本高校選抜合宿スタート、存在感示した大津の新10番MF田原瑠衣「自分が主役にならないといけない」
ゲキサカ / 2022年2月17日 20時33分
中学時代にFC NEOジュニアユース(福岡)で徹底的に磨いたドリブルが生命線。「(NEOで学んだドリブルは)むちゃくちゃデカかったんじゃないかなと思います。ドリブルなかったら今、自分は何だったんだろうと思いますし、足元の技術は大事だなと思います」。それを大津での日常によって全国レベルで通用する武器へ進化させた。
今後は同じく小柄でテクニカルなレフティー、U-22日本代表MF中村仁郎(G大阪)のような選手へ。「ガンバ大阪の中村仁郎君は(プレミアリーグの際に)ベンチで、近くで見ていたんですけれども全然取られないし、チャンスメークできるのは凄い。見習っていかないとプロになれないですし、成長してランクを上げていかないといけない」と誓った。
選手権決勝・青森山田高(青森)戦はシュートゼロで0-4敗戦。「山田相手にできなかったことを通用するように、普段の練習やプレミア通してもっと成長していかないといけないと思っています」と語る大津の新10番は、“大津の選手らしく”24時間、365日をデザインして、全国王者相手でも活躍する選手、世代を代表する選手になる。
(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2021
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