1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

激闘の開幕戦。大宮は2点差を追い付くも、後半ATにクレーベの決勝PKで横浜FCが劇的勝利!

ゲキサカ / 2022年2月19日 16時20分

 小さくないビハインドを負った大宮は、9分に決定的なチャンス。武田が粘って左サイドへスルーパスを通し、MF柴山昌也がマイナスに折り返したボールを、河田は左足で叩くも大きく枠外へ。思わず天を仰いだものの、このシーンが呼び水となり、一気に反発力を発揮する。

 16分。柴山の左スローインから、ボールを受けた矢島は完璧なアーリークロス。ファーに飛び込んでいた茂木のヘディングは、バウンドしながら左スミのゴールネットへ弾み込む。さらに19分。今度は右サイドで茂木、三幸、茂木とダイレクトでパスが通り、矢島が左足で放ったシュートは綺麗な軌道でゴール左スミへ。2-2。大宮が3分間でスコアを振り出しに引き戻した。

 勢いは完全にアウェイチーム。26分も大宮。柴山が左からカットインしながら、右足で打ち切ったシュートはわずかに枠の右へ。27分も大宮。河田が前線で身体を張ってルーズボールを残し、後半から投入されたFW富山貴光のボレーは左ポストにヒット。41分も大宮。小野の左クロスを柴山が残し、大橋が叩いたハーフボレーはわずかに枠の上へ外れてしまう。

 すると、横浜FCは終了間際の後半アディショナルタイムに途中出場のFW山下諒也がエリア内で倒され、PKを獲得すると、これをやはり途中出場のFWクレーベが冷静に沈め、土壇場の45+3分で決勝ゴール。3-2で17年以来となる5年ぶりの開幕戦勝利を飾っている。

(取材・文 土屋雅史)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●2022シーズン新体制&背番号一覧
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください