マンU19歳エランガが同点弾!! A・マドリーとドローでホーム第2戦へ
ゲキサカ / 2022年2月24日 6時54分
[2.23 欧州CL決勝T1回戦 A・マドリー 1-1 マンチェスター・U]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は23日、決勝トーナメント1回戦を行い、アトレティコ・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが1-1で引き分けた。前半早々にA・マドリーがFWジョアン・フェリックスのゴールで先制したが、後半にマンチェスター・Uの19歳MFアンソニー・エランガが同点ゴール。同点のまま勝負は3月15日の第2戦に持ち込まれた。
ホームのA・マドリーは5-3-2のシステムで臨んだ。GKヤン・オブラクがゴールを守り、3バックはDFヘイニウド、DFホセ・マリア・ヒメネス、DFステファン・サビッチ。ウイングバックは右がMFシメ・ブルサリコで、左がMFレナン・ロディ。中盤3枚をMFジョフレイ・コンドグビア、MFエクトル・エレーラ、MFマルコス・ジョレンテが固め、最前線にはJ・フェリックス、FWアンヘル・コレアが入った。
対するマンチェスター・Uは4-2-3-1の布陣を採用した。GKダビド・デ・ヘアがゴールを守り、4バックは左からDFルーク・ショー、DFハリー・マグワイア、DFラファエル・バラン、DFビクトル・リンデロフ。ダブルボランチはMFポール・ポグバ、MFフレッジが組み、2列目は左からMFジェイドン・サンチョ、MFブルーノ・フェルナンデス、MFマーカス・ラッシュフォード。最前線にはFWクリスティアーノ・ロナウドが入った。
立ち上がりから主導権を握ったのはA・マドリーだった。サイドを広く使った前進で次々にセットプレーを獲得し、波状攻撃でマンチェスター・U守備陣を押し込み続ける。すると前半7分、CKのこぼれ球をR・ロディが拾い、左サイドを駆け上がると、鋭いクロスにFJ・フェリックス}}が反応。身体を目一杯に伸ばしたヘディングシュートをポストに当てながらもねじ込み、早くも先制点を奪った。
その後も攻め手を緩めないA・マドリーは前半28分、ロディのクロスからJ・フェリックスが振り向きざまのボレーシュートを放つも大きく枠外。同37分にはマンチェスター・Uに初めての決定機が訪れ、C・ロナウドがミドルレンジから狙うも、シュートは惜しくも左に外れる。同45分、A・マドリーはFKのトリックプレーで左サイドを攻め込み、クロスにブルサリコが反応。だが、ヘディングシュートは相手に当たって枠に嫌われた。
後半はマンチェスター・Uが盛り返し、ボールを握る時間帯が増加。同21分にはL・ショー、リンデロフ、ポグバに代わってDFアレックス・テレス、DFアーロン・ワン・ビサカ、MFネマニャ・マティッチ、同30分にはラッシュフォードに代わってエランガを入れ、攻勢を強めていった。
すると後半35分、マンチェスター・Uが同点に追いついた。C・ロナウドのポストプレーから起点を作ると、フレッジがつないだボールを受けたブルーノがスルーパスを供給。これに抜け出したエランガがヘイニウドをかわしてペナルティエリア内に侵入し、オブラクの逆を突くシュートを沈めた。
A・マドリーは後半41分、左CKからジョレンテがワンタッチでつなぎ、途中出場のFWアントワーヌ・グリーズマンが左足で狙うも、クロスバーに直撃。対するマンチェスター・Uはハイボールを中心に攻め込んだが、ゴールには至らず、ドローでタイムアップを迎えた。
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