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第100回選手権。都道府県予選決勝敗退も、活躍、個性光った選手たち48選(東日本編)

ゲキサカ / 2022年2月26日 22時47分

市立船橋高FW郡司璃来(1年)は流経大柏との千葉決勝で先制点

 第100回全国高校サッカー選手権は青森山田高(青森)が3年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。都道府県予選を勝ち抜いた選手たちが全国大会で躍動したが、ゲキサカは予選決勝敗退校の選手にも注目。編集部・吉田がチェックした各予選準優勝校から、光った選手を一人ずつ、計48人ピックアップする。第1回は北海道~岐阜県までの東日本24選手を紹介。

旭川実高DF中村大剛(3年)
「主将は最終ラインで存在感。出足鋭い潰し、クロスへの対応の良さに加え、正確な右足キックで攻撃の起点に」

八戸学院野辺地西高MF木村大輝(3年)
「デザインされたCKによって全国王者・青森山田から先制ヘッド。3バックの前方で相手の猛攻を粘り強く食い止めた」

盛岡商高FW原田優汰(1年)
「決勝では後半ラストプレーで劇的な同点ヘッド。ゴール前での鋭い感覚を持ち、相手DFよりも先に反応してシュート連発」

聖和学園高MF柿沼弘大(3年)
「ドリブル軍団の10番はDFの股間を通したり、前に潜り込むドリブル、コンビネーションでサイドを攻略」

明桜高MF内藤蒼空(3年)
「エースFW田中将太(3年)が負傷交代する中、苦しい時間帯でも足を動かし、身体を張った攻守を継続。延長戦でもボランチの位置から飛び出し、シュート」

東海大山形高MF須貝秋良(2年)
「決勝では後半から出場。ボランチの位置でボールに絡み、ゴール前へ侵入する動きも。空中戦での抜群の強さ含めて存在感」

学法石川高DF円道竣太郎(3年)
「182cmCBはセットプレーの攻防では尚志CBアンリと激しいマッチアップ。相手の攻撃を力強く跳ね返し続け、試合終盤に同点ゴール」


明秀日立高DF長谷川皓哉(3年)
「茨城決勝で最も目立っていたCB。身長は175cmほどだが、空中戦で圧倒的な強さ。対人守備、長短のパスでも能力の高さを印象づけた」

佐野日大高MF向井俊貴(2年)
「GK吉野翼(3年)やDF陣が跳ね返したボールを落ち着かせ、キープ力、左足キックも活かして攻撃の起点に」

桐生一高DF倉上忍(3年)
「1試合の走行距離はチーム随一。長身左SBは抜群のスプリント力と推進力で左サイドからゴールへ迫り、シュートを撃ち込む」

浦和南高GK黒田海渡(3年)
「激戦区埼玉で初戦から決勝の延長後半に失点するまで無失点。183cmの長身を活かし、ハイボールを確実にキャッチ。反応の良さも光る」

市立船橋高FW郡司璃来(1年)
「流経大柏との千葉名門対決で先制点。豊富なアイディアをテクニックで表現。アタッキングサードでとても怖い存在に」

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