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第100回選手権。都道府県予選決勝敗退も、活躍、個性光った選手たち48選(西日本編)

ゲキサカ / 2022年2月26日 22時57分

大阪府予選で活躍した履正社高MF名願斗哉(2年)。(写真はプレミアリーグ参入戦)

 第100回全国高校サッカー選手権は青森山田高(青森)が3年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。都道府県予選を勝ち抜いた選手たちが全国大会で躍動したが、ゲキサカは予選決勝敗退校の選手にも注目。編集部・吉田がチェックした各予選準優勝校から、光った選手を一人ずつ、計48人ピックアップする。第2回は三重県~沖縄県までの西日本24選手を紹介。

海星高MF清水葉功(1年)
「初先発した決勝は不発に終わったが、ボールタッチの質と独特なリズムを持つスーパールーキー。準決勝で決勝点」

綾羽高FW槙島明都(3年)
「MF川村洸大郎主将(3年)、MF渡辺夢叶(3年)とともに前線で強力なトライアングルを形成。柔らかいボールタッチ、キープからゴールを奪い取る」

京都共栄高MF乾悠生(2年)
「CBモトハシヨシト(3年)ら好チームの中で技術力の高さを発揮していた2年生ボランチ。展開力、球際の強度も備える」

履正社高MF名願斗哉(2年)
「22年シーズン注目のドリブラー。感覚的な身のこなし、ボールタッチで複数のDFをかわしてゴールも決める。“次世代の三笘薫”」

相生学院高MF福井悠人(3年)
「讃岐加入のMFは大躍進の立て役者に。プレーに余裕があり、状況に応じてテクニックを駆使。鋭いドリブルから決定的な一撃を撃ち込む」

五條高MF益田吉翔(3年)
「主将は50m走5秒8という快足ドリブラー。左サイドからの仕掛けを繰り返し、決定機やセットプレーのチャンスをチームにもたらす」

初芝橋本高FW朝野夏輝(1年)
「決勝ではチームを勢いづける追撃ゴール。状況判断に優れる1年生はタイミング良く仕掛け、パス、シュートを繰り出す」


境高DF山嵜拓実(3年)
「181cmのDFリーダー。競り合いに強く、3バックの中央で身体を張った。両足キックの精度も持ち合わせる」

立正大淞南高MF三原弘稀(3年)
「淞南の『17』。プリンスリーグ中国でゴールを量産。高速ドリブル、カットインからのシュートでゴールを強襲する」

作陽高DF中井陸人(3年)
「主将は攻撃的な左SB。高いポジションを取り、斜めのパス、スペースへの配球などで作陽の多彩な攻撃をサポートした」

広島皆実高MF大川晴琉(3年)
「前への姿勢強いMFは、チームの切り札として活躍。準々決勝、準決勝で計3発。決勝でも同点ゴールをアシストした」

宇部工高GK福永光起(3年)
「準決勝でPK3本をストップ。19年ぶり決勝進出の立て役者に。決勝でも思い切りの良い飛び出し、シュートストップで高川学園に対抗した」

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