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農業、健康、福祉、教育など多種多様…Jリーグ58クラブの社会連携活動「シャレン!アウォーズ」一般投票スタート!

ゲキサカ / 2022年3月1日 19時20分

昨季のソーシャルチャレンジャー賞を受賞した横浜F・マリノス

 Jリーグは1日、全国58クラブが昨年1年間で行ってきた「シャレン!」(社会連携)活動を表彰する『2022 シャレン!AWARDS』の一般投票をスタートさせた。今季で3回目。「シャレン!Jリーグ社会連携」アカウント(@J_League_sharen)の投稿をリツイートすることで、それぞれのクラブのシャレン!活動に一票を投じることができる。

 シャレン!活動とは、地域の社会課題や共通のテーマについて、地域の人々や企業・団体、地方公共団体・学校などとJリーグ・Jクラブが協働し、ともに取り組む活動のこと。Jリーグが創設以来掲げてきた「地域密着」をさらに深めるため、各クラブが社会貢献を行っていくことに加えて、それぞれの協働者の価値の再発見につなげることも目標としている。

 『2022 シャレン!AWARDS』は5月10日に開催。選考委員会がソーシャルチャレンジャー賞、パブリック賞、メディア賞を選定し、会場で発表される。また選考過程ではファン・サポーターからの一般投票も実施。投票は今月15日まで行われ、その結果をもとに選考委員が議論を行う流れとなっている。

 『2022 シャレン!AWARDS』特設サイトでは、全58クラブが昨年1年間で行ってきた取り組みを詳しく紹介。農業、健康・医療、福祉、教育、防災、コロナ対策など多岐にわたる活動紹介のエントリーシートをチェックすることができる。

 各クラブの活動は次のとおり

▽北海道コンサドーレ札幌
コンサドーレを入口にした生物多様性への取り組み

▽ヴァンラーレ八戸
俺たちのスタミナヴァンたれにんにくマシマシ

▽いわてグルージャ盛岡
ゴミで繋ぐ未来へのパス、グルージャごみゼロPJ

▽ベガルタ仙台
小さくても持続可能な町へベガルタハウスをつくろう

▽ブラウブリッツ秋田
「TDK×ブラウブリッツ秋田」子ども食堂支援

▽モンテディオ山形
ホームゲーム全試合SDGsコーナーの設置

▽福島ユナイテッドFC
福島まつかわ農スポ事業体験イベント

▽いわきFC
【健康課題】健康なカラダづくりプログラム

▽鹿島アントラーズ
鹿嶋市立鹿島中学校企画提案型職場体験学習

▽水戸ホーリーホック
『GRASS ROOTS FARM』始動

▽栃木SC
栃木SCツナガルプロジェクト

▽ザスパクサツ群馬
FanFunFieldFestival

▽浦和レッズ
『このゆびとまれっず!』(休眠預金等活用事業)

▽大宮アルディージャ
アルディージャ・フードドライブby ABC

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