バルセロナFWデパイがアンダーアーマーからプーマに移籍!

トレーニングでブラックアウトスパイクを着用するデパイ

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　2日、プーマはオランダ代表FWメンフィス・デパイ(バルセロナ)との契約締結を発表した。

　デパイはバルセロナに所属するオランダ代表の28歳。2011年、PSVでデビューすると、2015年夏にファン・ハール率いるマンチェスター・Uに移籍、その後リヨンを経由し、今季よりバルセロナに活躍の場を移した。

　着用スパイクに目を向けると、デビュー時から2014年のPSV在席最終シーズン途中まではアディダスを着用し、主に「F50」を履いてきた。2015年春ごろからはアンダーアーマーと契約し、「スピードフォーム」「マグネティコ」などの軽量スパイクを好んで着用してきたが、バルセロナに移籍した2021年夏に、ナイキ「マーキュリアル」、アディダス「エックス」、プーマ「ウルトラ」、アンダーアーマー「マグネティコ」をトレーニング時に試し履きしている様子が目撃されており、新スパイクの着用が噂されていた。

　そして、試し履きしたラインナップを見てもわかるようにスピードをサポートする軽量系スパイクを好むデパイが選んだのはプーマ「ウルトラ」だった。
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　プーマ「ウルトラ」は片足約160g(27.0cm)と軽量性が最大の特徴のスパイク。軽量、かつ耐久性に優れた「マトリックスエボ」素材を使用した3層構造のアッパー採用し、アッパー全体を「グリップコントロール プロ スキン」と呼ばれるマイクロファイバーフィルムでコーティングすることで、ボールのグリップ力をより高めている。海外ではMFキングスレイ・コマン(バイエルン)、DFラファエル・バラン(マンチェスター・U)、日本代表では堂安律(PSV)、伊東純也(ゲンク)、三笘薫(サンジロワーズ)などが着用している。

　復調したバルセロナで、デパイがプーマ「ウルトラ」とともにどんな活躍を見せるのか注目だ。

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