[DFB杯]波乱のポカール 4強出揃う!浅野ボーフム延長戦で散る…室屋はフル出場もライプツィヒに完敗
ゲキサカ / 2022年3月3日 7時27分
DFBポカール(ドイツ国内杯)は2日、準々決勝を行い、ベスト4が出揃った。日本代表MF原口元気とMF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンに加え、ライプツィヒ、フライブルク、ハンブルガーSV(2部)が準決勝に進出。波乱の今季ポカールは2回戦でバイエルン、連覇を狙ったドルトムントが3回戦ですでに敗退している。
日本人選手所属チームは日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフム、DF室屋成所属のハノーファー(2部)が揃って準々決勝で敗退となった。
浅野が先発したボーフムは先制を許す展開となったが、後半19分にFWセバスティアン・ポルターが同点弾。浅野は後半38分にベンチに下がると、1-1で延長戦に突入。PK戦目前の終了間際にMFシャッライ・ロランドが土壇場で決勝ゴールを奪い、死闘を制したフライブルクが準決勝に駒を進めた。
ライプツィヒはFWクリストファー・エンクンクがドッペルパック(1試合2得点)を達成するなど、ハノーファーに4-0で快勝。室屋はフル出場したが、力の差を見せられたハノーファーはベスト8で敗退となった。また、ブンデス2部同士の対戦は延長PK戦の末にハンブルガーSVがカールスルーエに競り勝ち、ベスト4進出。準決勝は4月19と20日、決勝は5月21日に予定されている。
■準々決勝
(3月1日)
ウニオン・ベルリン 2-1 ザンクト・パウリ(2部)
(3月2日)
ハンブルガーSV(2部) 2-2(PK3-2) カールスルーエ(2部)
ハノーファー(2部) 0-4 ライプツィヒ
ボーフム 1-1(延長1-2) フライブルク
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