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前回合宿翌日から大学へ志願の練習参加。成長して戻ってきたCB川副泰樹が日本高校選抜で好守連発中

ゲキサカ / 2022年3月5日 20時43分

 大津から関東の強豪大学ではなく、九州の名門・福岡大へ進んだのは自身の将来を本気で考えてのこと。「元々中学校が鳥栖で、(大津総監督の)平岡(和徳)先生には『鳥栖に戻りたい』とずっと言っていました。関東だと上手な選手が集まるので自分は埋もれるかもしれない。(関東勢の方が上手いかもしれないが、)福岡大には関東に負けないための守備の強さがあった。自分の強みである守備の強さがよりプロで通用するレベルになれば良いと思います」。大学で日本一を勝ち取り、鳥栖へ戻るという目標を堅守・福岡大で実現する。

 鳥栖U-15時代は思うように公式戦出場を増やせなかった。当時のチームメートであるDF中野伸哉(鳥栖)が高校2年生でプロデビューする中、「自分が与えられた場所で何ができるかを一番に考えてコツコツやってきた」DFは、日本高校選抜でも活躍するために行動し、自身の立ち位置を変えようとしている。まずは出場有力な6日の静岡ユース戦に集中。相手を完全に封じ込む。 

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2021

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