「今は自分が上手くなりたいという気持ちだけ」。尚志DF市川和弥はポストチェイス・アンリ候補のレフティCB
ゲキサカ / 2022年3月7日 20時38分
憧れている選手を明かす言葉へ、一気に熱量がこもる。「槙野(智章)選手を参考にしています。浦和レッズの頃から良く試合を見ていましたし、活気あるプレーとムードメーカーとしてチームを盛り上げているので、自分もそこは見習っていきたいです」。チームのムードメーカーを自認する市川にとって、その存在は大きな刺激になっているようだ。
センターバックにはライバルも多い。東北新人大会でも活躍したDF山田一景(2年)やこの日もコンビを組んだDF高瀬大也(1年)と実力者が揃うが、もちろん彼らに負けているつもりは毛頭ない。
「やっぱりアンリくんと(安江海)ラウルくんにはチームをまとめるところだったり、苦しい場面でも個で相手を止めて守るというところは去年で学んだので、それをこれからに生かしていきたいと思います。チームとしてはもちろん全国制覇を目標にしているんですけど、去年はプレミアに上がれなかったので、今年は絶対に上がりたいですし、その中で自分はチームメイトに声を掛け続けて、試合に出たら無失点で勝つことを目標に頑張っていきたいです」。
いわゆる現代型のレフティセンターバック。成長著しい市川の存在が、さらなる高みを目指すチームを最終ラインから力強く突き上げていく。
(取材・文 土屋雅史)
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