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3か月経っても腹は立つ…ペップ「彼は馬鹿なことをした」「私はまだ怒っている」

ゲキサカ / 2022年3月9日 12時14分

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が怒りを露わにしたようだ。『ESPN』が伝えている。

 9日に欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦でスポルティングをホームに迎えるマンチェスター・C。敵地で行われた第1戦で5-0の大勝を収めており、大きなアドバンテージを得ているが、負傷などで離脱者が続いたことでトップチームで起用できる選手は14名になったという。

 厳しい台所事情の中、グアルディオラ監督は出場停止のDFカイル・ウォーカーに対し、「愚かだ」と話している。

 ウォーカーは12月に行われたグループリーグ最終節ライプツィヒ戦で、後方からFWアンドレ・シルバの足を蹴ったことでレッドカードを提示された。3試合の出場停止との決定にマンチェスター・Cは不服を申し立てたが、その後、3試合の出場停止が確定した。

 スポルティング戦の前日会見でグアルディオラ監督は「彼は出場停止に値する。馬鹿なことをした」と話すと、「この件でカイルに優しくするつもりはない。私はまだ彼にとても怒っているし、彼はそのことを知っている。必要のないプレーで自業自得だ。クラブは不服を申し立てたが、私は同意しなかった。彼が学んだことを願うよ」と続けている。

「我々のチームは14人しかプレーできない。もちろん第1戦では素晴らしい結果を残せたが、サッカーは予測不可能なものだ。選択肢は多くないが、試合に勝つために可能な限り最高のチームを作るつもりだよ」
●チャンピオンズリーグ(CL)21-22特集

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