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[J内定高校生の声_23]190cmの大型CB。松本内定の高崎経済大附DF二ノ宮慈洋、人生の最後に食べたいものは…「アルウィンで試合がしたい」

ゲキサカ / 2022年3月12日 20時0分

―練習参加してみてどう感じた?
「自分の強みの空中戦というのは結構アピールできました。他のところでは良いプレーもあったとは思うんですけど、自分ではあまり手応えを感じていなかったので、内定が出て少しビックリしました。プレースピードが高校とは全然違って、そこは一番初めに練習に行った時にビックリしましたね」

―松本の練習参加で印象に残っている選手は?
「良くしてくれた選手は常田(克人)さんという人で、自分が2回目の練習会に行った時に、岩手県に飛行機で行ったんですけど、空港で一緒にゴハンを食べてくれて嬉しかったです。あとは橋内(優也)さんという人がいて、練習の最後にダウンみたいな形でランニングをやるんですけど、自分が他の人と喋っていて、内側に入ってしまった時に、『決められているんだから、しっかり外を回れ』というふうにプロとしての厳しさや自覚を教えてもらって、見習おうと思いました」

―松本の好きなところは?
「やっぱりサポーターの熱さは大好きです。そんな中でプレーできたら自分の力にもなると思いますし、背中を押されると思うので、早くあのスタジアムでサポーターの声援を聞きながらプレーしたいです」

―アルウィンの印象は?
「結構選手との距離も近いですし、他のスタジアムよりもサポーターの熱さを感じられるので、そういうところが良いなと思います」

―自信のあるプレーはどうやって磨いてきた?
「空中戦は自分のストロングポイントで、どういうタイミングでジャンプするかとか、落下地点を予測したりするのは試合の中で磨いてきたので、試合でどんどんチャレンジしていった結果がこれだと思います」

―自身のプレーの課題は?
「中学の頃は前橋FCというポゼッションをするチームで、足元の技術を要求されていて、その時に力がなくて試合に出られなかったので、しっかり考えて自分で足元の技術を練習して、少しは良くなったかなというのはあるんですけど、まだまだ高められると思いますし、これからもやっていきたいです」

―理想のプレーは?
「ディフェンダーなので、チームの危機を救うプレーも好きなんですけど、ディフェンダーながら点を獲れる選手にも自分はなりたいので、フォワードとか前線の選手に負けずに、点を獲るプレーが自分の良いところだと思います。五分五分の試合展開の時に、自分がコーナーキックとかセットプレーで点を獲って勝つというのはよくあったので、そういうところは良かったなと。逆にチームが失点して、みんなが下を向いていた時に自分も声は掛けていたんですけど、もっと熱くなれるような選手にはなりたいなと思います」

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