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[MOM779]U-20全日本大学選抜DF青木駿人(日本大2年)_パリ世代の大学リーダー。責任感持って戦い、無失点と先制弾

ゲキサカ / 2022年3月11日 18時15分

 日大藤沢高3年時には、FW西川潤(現鳥栖)を擁したインターハイ王者・桐光学園高を1-0で破って選手権に出場し、ベスト16。日本高校選抜の1次選考メンバーに選ばれているものの、以前から高く評価されていた選手ではない。

 それでも、日大藤沢で地道にコーディネーショントレーニング。左利きのCB、球際の強度やコーチングも強みにU-20全日本大学選抜で主将を務めるまでになった。また、日大藤沢主将時代から抜群の人間性を発揮していた青木は、「高校時代もキャプテンをやらせてもらって自分は前に立つのだったり、チームをまとめてリーダーシップを取るのが好きなタイプ」というように、その仲間を引っ張る力、巻き込む力も強みになりそうだ。

 パリ五輪の切符を勝ち取るためには、Jリーガーたちとの勝負を勝ち抜かなければならない。今冬はJ1クラブへの練習参加も経験。「プロのレベルだったりを肌で体感できて、(大学卒業、パリ五輪までは)あと2年あるんですけれども、自分的にはあと2年しかないと思っていて、その中でJのトップレベルで即戦力として扱ってもらうにはまだまだこのフィジカルレベルでは足りないなと思っているので、大学生だったら圧倒できるくらいのフィジカル面を自分でも作っていきたい」。強い思いを持ち続けて日常に取り込むこと。そして結果を残し続けて、目標の舞台に近づく。

(取材・文 吉田太郎)●第36回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会特集

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