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両監督の采配的中も、軍配はC大阪に…初先発DF山中が2点演出、途中出場MF上門がJ1初得点! 開幕4戦目で初勝利掴む

ゲキサカ / 2022年3月12日 16時18分

 1点ビハインドで前半を折り返した清水だが、後半が開始するとすぐさま反撃に出た。後半9分、ゴール前でスペースを指さし、ボールを要求する高橋。それに気づいた神谷が無理な体勢から腰を捻り鋭い縦パスを刺すと、そのボールに反応した高橋が振り向きざまに左足を振り抜き、自身J1初ゴールとなる同点弾をもぎ取った。

 しかし、追いつかれたC大阪もすぐさまリードを奪い返す。後半12分、左サイドでボールを受けた山中が、速いクロスボールをゴール前に送ると、MF奥埜博亮が滑り込みながらシュート。山中のこの試合2度目の好演出でC大阪がゴールネットを揺らした。

 後半序盤に互いにスコアが動くと、両指揮官も動いた。後半20分、清水は山原、井林、高橋を下げてMFベンジャミン・コロリ、MF岸本武流、MF滝裕太を投入。C大阪は最前線で躍動した山田を下げて、MF上門知樹を送り込んだ。

 さらに清水は、後半26分にMF竹内涼と神谷に替えてMF宮本航汰、MF中山克広を投入。すると、フレッシュな選手たちが躍動した。ハーフライン付近の岸本から正確なフィードで左サイドのDF片山瑛一へボールが送られると、片山はピッチ内側にボールを運び、右足でクロス。そのボールをコロリがコントロールから狙ったが、ジンヒョンが身体を張り、ゴールを死守した。

 C大阪は後半30分にMF中原輝と為田を下げて、MF北野颯太とMF新井晴樹をピッチへ。追加点を狙うべく、攻撃の活性化を図った。すると、C大阪は後半38分、奥埜が前線にボールを送ると、ディフェンスラインの裏に抜け出した上門が右足でゴール左隅に流し込み、リードを2点差に広げた。上門はJ1リーグ初得点となった。

 逃げ切りを図るC大阪は後半43分にMF清武弘嗣と原川に替えてDF毎熊晟矢とMF鈴木徳真を投入。そのまま点差を守り切り、今季初勝利を手にした。
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