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U-21日本代表が初タイトル「覚悟を決めるための良い期間になった」、チェイス・アンリ、藤田譲瑠チマ、細谷真大が振り返る

ゲキサカ / 2022年3月30日 11時10分

 横浜F・マリノスでポジション争いをしながら、大岩監督が掲げる“A代表経由のパリ五輪行き”を目指す。「自分たちのサッカーをする時間をもう少し増やすことができればいい内容の試合ができたというところは反省点で、そこは所属チームで技術を磨いたり、身体能力を高めたり、次の活動までに取り組みたいと思います」。J1リーグでのさらなる活躍を誓った。

 直近のリーグ戦に出場した影響もあり、細谷は第2戦からフル稼働。第2戦のカタール戦では鋭いクロスで斉藤の先制点をアシストし、第3戦では強烈なヘディングシュートで優勝を決定づけた。

 細谷は第3戦・サウジアラビア戦での得点について「今日のゴールは、これまでもセットプレーの練習には時間をかけて取り組んできて、ドバイカップの最後の試合でセットプレーから点が取れたというのはチームとして本当に大きいと思います」と振り返る。今大会は代表全体のセットプレー担当コーチである菅原大介氏も帯同。日本の新たな武器がその威力を発揮した。

 後半42分まで走り切った細谷は「ゲーム全体としては、立ち上がりは良かったのですが、後半に入って徐々に足も止まってきて、相手の攻勢を凌ぐ形になってしまいました」と語る。最前線で相手GKにプレスを仕掛け、ボールをカットするなど守備面でも大きく貢献。「それでも3試合無失点というのはいい結果だったと思います」と手応えも口にした。

 山本の右CKをヘディングシュートで仕留めた細谷。柏で躍動する20歳は意外な事実もポロリ。「セットプレーでゴールを決めたのがプロになってから初めてで、素直に嬉しかったです」と喜びを伝えている。
▼ドバイカップU-23 2022特集ページ

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