イタリアのW杯予選敗退にバロテッリ「自分なら得点できた」招集しなかったマンチーニ監督には「彼の続投は嬉しい」
ゲキサカ / 2022年3月31日 14時18分
2大会連続でワールドカップ出場を逃したイタリア代表に関し、アダナ・デミルスポル(トルコ1部)のFWマリオ・バロテッリが自分ならチームを勝利に導けたかもしれないと語った。アメリカ『ESPN』が伝えている。
EURO2020王者のイタリアは24日、カタールW杯欧州予選プレーオフ準決勝で北マケドニア代表と対戦し、後半アディショナルタイムの失点で0-1と敗北。2018年のロシアW杯に続き、2大会連続で予選敗退の憂き目に遭った。
今回招集外だったバロテッリはイタリア版『スカイ・スポーツ』に対し、次のように話している。
「負けた時はいつも悲しいものだ。今それを言うのは簡単だけど、試合前は誰も俺のことなど考えていなかった」
「試合を見ていて、チャンスはあった。ゴール前で俺はかなりいい動きをする。俺がプレーしていたら勝てたとは言わないけど、得点するチャンスはあっただろう」
また、自身を選出しなかったロベルト・マンチーニ監督とは、良好な関係であることを強調している。
「監督とはまだ話していないけど、彼とは素晴らしい関係にある。だから彼が残ることはとても嬉しいよ。特に監督になってからわずか数年で、チームを欧州王者にしてくれたのだからね」
「予選敗退で人々が失望したり悲しんだりするのは構わないし、カタールに行けないのは厳しいことだけど、監督がわずかな期間で、確かに強かったが誰も(優勝を)期待していなかったチームをEURO2020のタイトルに導いたことを忘れちゃいけない」
「マンチーニは素晴らしい仕事をした。彼は続けるに値するし、彼が残ることを嬉しく思う」
マンチーニ監督の契約期間は2026年まで。同指揮官はインテルやマンチェスター・シティでもバロテッリを指導し、直近では今年1月のトレーニングキャンプでバロテッリをイタリア代表に呼び戻していた。
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