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ベンゼマが欧州CL2戦連続ハットトリック!! R・マドリー、敵地でチェルシーに2点差先勝

ゲキサカ / 2022年4月7日 5時53分

 決勝トーナメント1回戦のパリSG戦でハットトリックを記録していたベンゼマは早くも今大会10ゴール目。決勝トーナメントに入ってからのわずか3試合で計5ゴールの大爆発となった。

 ところがホームのチェルシーも譲らない。3バックとジョルジーニョで組み立てを担い、前線に6枚が張り出す攻撃的な布陣で攻め込むと、前半40分、R・ジェームズからの折り返しを受けたジョルジーニョがワントラップから精度の高い浮き球パスを送り込み、うまく最終ラインと駆け引きしていたハバーツが頭で決めて1点を返した。

 さらに攻めるチェルシーは前半38分、右コーナーキックからT・シウバがヘディングシュートを狙ったが、惜しくも枠外。対するR・マドリーも同42分、モドリッチのスルーパスにビニシウスが抜け出し、グラウンダーでのクロスを配給すると、相手のクリアが中途半端になったところにベンゼマが詰めたが、これも枠を外れ、そのままハーフタイムを迎えた。

 チェルシーは後半開始時、システムを4-3-3に変更。クリステンセンとカンテに代わり、MFマテオ・コバチッチとMFハキム・ツィエクを投入し、同点に向けて攻勢を狙った。ところが後半1分、まさかの形でスコアが動いた。R・マドリーは自陣でカゼミーロが大きくボールをクリアすると、チェルシーはメンディが大きくエリア外に飛び出して処理。しかしリュディガーにつなごうとしたボールが短くなり、これを拾ったベンゼマがネットを揺らし、再びリードを2点に広げた。

 なんとかペースを取り戻したいチェルシーは後半5分、アスピリクエタのミドルシュートがゴール右上隅を突くが、クルトワが完璧な反応でスーパーセーブ。その後は試合がやや落ち着き、中盤でのせめぎ合いが続いた。そうして迎えた同19分、チェルシーはプリシッチとジョルジーニョを下げてMFルベン・ロフタス・チークとFWロメル・ルカクを投入。前線にパワーを加えた。

 すると徐々にチェルシーが敵陣深くに攻め込めるようになり、J・ジェームズやマウントからのクロスからルカクがヘディングシュートを連発。だが、フリーにもかかわらず枠を捉えられない。後半39分にもR・ジェームズが強烈なミドルシュートを狙うも、クルトワが落ち着いてファインセーブ。その後もチェルシーが攻め続けたが、試合はそのままタイムアップ。R・マドリーが3-1で先勝した。
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