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流通経済大が豪華新入部員発表。附属高のMF渋谷主将とDF田口、FW川畑、外部も開幕先発GK彼島、GK廣田、FW松永、MF鈴木、MF小原ら

ゲキサカ / 2022年4月7日 19時3分

流通経済大柏高で主将を務めたMF渋谷諒太は流通経済大へ進学。すでにリーグ戦デビューを果たした。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 昨年の関東王者・流通経済大が22年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、流通経済大)。

 例年以上とも言えるほど、豪華なタレントたちが集まっている。付属校の流通経済大柏高(千葉)からは、計11名が加入。中でも、“ピッチの監督”とも評されたチームリーダーでマルチプレーヤーとしても注目のMF渋谷諒太主将と、攻守両面でのスピードや空中戦の強さが魅力の日本高校選抜DF田口空我、圧倒的なスキルを持つエースFW川畑優翔の3人はすでにリーグ戦登録され、渋谷と川畑は関東大学1部リーグ戦デビューを飾っている。

 技術力と判断力で違いを生み出す10番MF松本洋汰、高い得点力と献身性を備えたMF小林恭太もエース級の実力者。加えて、圧倒的なパワーに注目のFW清水蒼太朗、スピードを活かしたフィニッシュが魅力のFW石川裕雅、左利きのチャンスメーカー・DF畠中武蔵、ヘディング特長のDF杉峯健太、熱い守りのDF中村優作、186cmの大型GK大山渓が加入する。
 
 外部からの進学組も実力者揃いだ。U-16日本代表選出歴を持つGK彼島優(FC東京U-18)は、総合力高い守護神。リーグ開幕戦でいきなり先発デビューを果たした。日本高校選抜MF松永颯汰(静岡学園高)もリーグ戦第2節で先発デビュー。180cmの高さと強さ、巧さを併せ持つマルチアタッカーだ。

 ルーキーでもう一人リーグ戦登録されているMF鈴木奎吾(清水エスパルスユース)は、U-18日本代表候補のレフティー。チームに精度を加えるボランチ。また、GK廣田公明(ロアッソ熊本ユース)はリーグ戦登録こそまだだが、188cmの高さとシュートストップを武器にU-19日本代表候補に選出されている大器だ。“3冠王者”青森山田高(青森)のMF小原由敬は、2年連続で選手権決勝の舞台を経験。技巧で違いを作り出す。プレミアリーグWEST王者・サンフレッチェ広島ユース(広島)のDFリーダーで守備能力高いDF光廣健利も流大へ進学する。

 プレミアリーグへ初昇格した桐生一高(群馬)から攻守の柱で実力派ボランチのMF金沢康太主将と、鋭い抜け出しが武器のエースFW寶船月斗の2枚看板が加入。CB椋野眞登も最終ラインの要を担った実力者だ。また、U-17日本代表候補歴を持つヘディンガー、ルーテル学院高(熊本)CB坂本光、対人守備の強さと高さで相洋高(神奈川)をインターハイ初出場へ導いた185cmCB山口聡三、インターハイ16強・丸岡高(福井)の圧倒的なスピードと得点力備えたFW佐藤流星、2年時に先発として選手権16強を経験しているストッパー、CB田中百々輝、名門・{{c|国見高}(長崎)の九州タイトル獲得に貢献した左利きのCB福田皓大、プレミアリーグ昇格のJFAアカデミー福島U-18(静岡)で攻撃のキーマンの一人を担ったMF大氏凛州も進学する。

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