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鳥栖U-18は負けてなお、強し。3月にプロ契約、違い示した10番MF福井太智は「サガン鳥栖のために……」

ゲキサカ / 2022年4月12日 1時24分

 ボランチのポジションでも常にゴールを意識し、その数を増やしていくこと。「自分自身、これまで得点は数点しか獲れていなかったり。アシストの部分は付けれたと思うんですけれども、今年はアシストだけにとどまらず、ゴールで結果を出すというところは自分としても目標です」と力を込めた。

 昨年は7月にJ1デビューを果たすなど、高校生2年生ながらJ1で4試合に出場。ルヴァンカップも4試合経験した。今年もすでに、ルヴァンカップ2試合に先発出場している。そして、プロ契約も締結。早くトップチームで試合に出続けること、先発奪取を期待されての早期のプロ契約であることを福井は理解している。

「トップに居続けないといけないと思っていますし、自分自身、ここ(U-18チーム)にいてはダメだと思っている。(トップでも)やれる部分はたくさんありますけれども、試合に出るというところではまだまだ力がないと思う。今、(実力的に)ここにいるのは仕方ないと思いますし、ここで自分を出して上で活躍できるようにしていきたい。サガン鳥栖のためにここで力付けて上に行きたいと思います」

 昨年のJ1デビューやトップチームでの経験は大きなものになっているが、それはあくまで過去のこと。「強い」鳥栖U-18の中でも違いを示す10番は今年、自分自身の力でトップでの出場チャンスと結果をもぎ取る。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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