1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

関西国際大新入部員、選手権で2戦連発の高川学園MF西澤、米子北CB飯島、徳島市立WB佐藤ら強豪校の主軸が加入へ

ゲキサカ / 2022年4月13日 13時36分

選手権で2試合連続決勝点のMF西澤和哉(高川学園高)は関西国際大へ進学する。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 関西学生リーグ1部昇格を狙う関西国際大が、22年度の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、関西国際大、College Soccer Central)。

 MF西澤和哉(高川学園高)は全国高校選手権3回戦、準々決勝で2試合連続決勝点。いずれも交代出場だったが、得点嗅覚の高さを大舞台で発揮した。インターハイ準優勝校・米子北高(鳥取)のCB飯島巧貴はスピードを活かしたカバーリングや対人の強さが特長。レギュラーとして堅守・米子北を支えた。

 インターハイ16強・徳島市立高(徳島)の左WB佐藤秀一は、抜群の推進力の持ち主で左足キックも武器だ。CB菊本遼紫は対人守備の強さで飯塚高(福岡)を支え、インターハイは全3試合無失点。初出場での16強入りに貢献した。プリンスリーグ九州3位・九州国際大付高(福岡)で10番を背負ったFW石松涼はフィニッシュワークが巧み。高さと出足の鋭さがあるCB伊藤陽翔とドリブル武器のレフティーFW坂本心(ともに立正大淞南高)、名門・作陽高(岡山)の守護神でキックが魅力の重松利希も進学する。

 MF越田陽輝は夏冬全国出場した瀬戸内高(広島)屈指のテクニシャンだ。インターハイに初出場した比叡山高(滋賀)でともに最終ラインの要を担ったDF堀江崚斗とDF川北晃暉も関国大へ。堀江は空中戦や対人守備、川北はコーチングとフィードが特長だ。また、鹿児島城西高(鹿児島)の得点能力優れたFW大石蓮桜、長崎2位・創成館高の10番で正確なキックを備えたMF岡優希、九州国際大付高(福岡)の切り札となっていたMF緒方翔、前線でのハードワークが特長のFW國武幸太郎(佐賀東高)、力強い奪い返しとボールキープが印象的なMF岸川楓征と万能型MF宮崎由雅、DF山本敦士(いずれも龍谷高)、全日本U-18フットサル大会優勝メンバーのFW吉村佳樹(京都共栄高)も進路に関国大を選んでいる。

 加えて、MF檜垣颯希(米子北高)、GK梶原涼矢とDF堀哲也(ともに高川学園高)、DF柴田群司(神戸弘陵高)、DF森圭翔とDF島脇康生(ともに鹿児島実高)、DF林泰己(神戸国際大附高)、DF齊藤真世(第一学院高)、MF田中雷翔(鳳凰高)、MF長谷川鉄生(熊本城北高)、MF大塚風輝(興國高)、MF仲村陸玖(太成学院大高)、FW櫻木真生琉(大阪商大堺高)、FW宮崎滋光(福知山成美高)という強豪出身者、力のある選手たちも入部予定リストに名を連ねている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください