静学出身の“テクニシャン”MF神田凜星がブラジル挑戦を経て関東1部エスペランサSCに加入「大きな目標に向かって」

静岡学園高時代のMF神田凜星

　静岡学園高出身のMF神田凜星(21)が関東サッカーリーグ1部のエスペランサSCに加入した。

　エスペランサSCは13日にコメルシアウFC(ブラジル)から神田が加入したことを発表。大阪府出身の神田は静岡学園高卒業後の2019年に海を渡ると、当時ブラジル・セリエBを戦っていたアトレチコ・ゴイアニエンセに加入した。翌20年には、ブラジル・サンパウロ州2部のリオ・ブランコECとプロ契約を締結。21年はコメルシアウFCでプレーした。

　神田が加入したエスペランサSCは、元アルゼンチン代表のオルテガ・ホルヘ・アルベルト氏が監督を務め、神奈川県横浜市からJFL昇格を目指すクラブ。神田はクラブを通じて「この度、エスペランサSCに加入させていただく事になりました神田凜星です。JFL昇格という大きな目標に向かって1日でも早くチームに貢献できるように頑張ります。エスペランサファミリーの皆さんよろしくお願いします」と意気込みを伝えている。

以下、プロフィール
●MF神田凜星
(かんだ・りんせい)
■出身地
大阪府大阪市
■生年月日
2000年9月22日
■経歴
FCクラッキ-スポーツネットSC-千里丘FC-静岡学園高-アトレチコ・ゴイアニエンセ-リオ・ブランコEC-コメルシアウFC
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