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甲南大が新入部員を追加発表、奈良育英10番MF岡本、高松商の柱・MF與田、大阪桐蔭DF東村、滝二MF元津、皆実MF島津ら

ゲキサカ / 2022年4月15日 13時22分

全国高校選手権でゴールを決めている奈良育英高の10番MF岡本大生は甲南大へ。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 甲南大が、22年度の入部予定選手を追加発表した(協力=関西学生サッカー連盟、甲南大、College Soccer Central)。

 奈良育英高(奈良)の10番MF岡本大生はシャドーやアンカーの位置でセカンドボールを回収し、推進力のあるドリブルや正確なパス。全国高校選手権初戦でゴールも決めている。MF與田拓海(高松商高)は伝統校の大黒柱。足下の技術力が高く、選手権予選準決勝、決勝でいずれも決勝点をマークしている。同じく選手権出場校・滝川二高(兵庫)のMF元津潤哉はスピードを活かした縦突破が武器のサイドアタッカーだ。

 インターハイ出場の大阪桐蔭高(大阪)からは全国大会で先発出場した俊足ストッパー、DF東村賢尚とテクニカルなMF黒川樹基が加入する。広島皆実高(広島)のGK藤原登生とMF島津大輝はともに広島県高校選抜U-18メンバー。藤原は正確なフィードが特長で、島津は豊富な運動量で攻守に係るボランチだ。攻撃的なSB藤田倫太朗(札幌大谷高)は、北海道選抜として国体出場。また、ともにプレミアリーグ勢の強豪、ガンバ大阪ユース(大阪)から183cmDF山下颯祐、東福岡高(福岡)からDF坂口叶夢がそれぞれ加わる。

 GK大黒隼人(広島観音高)はチームの広島4強に貢献した好守護神。DF田中駿伍(滝川高)、MF{久冨陸斗(報徳学園高)、MF前野友哉(市立尼崎高)はいずれも国体兵庫県選抜候補の実力派だ。MF川村凌平は徳島4強・徳島北高の柱を担ったゲームメーカー。岡山4強・関西高のMF宮原貫太は正確なキックを操る。DF宰務颯汰(エストレラ姫路U-18)は昨年のTown Club CUPでMIPに選出されているプレーヤー。チームメートのMF三戸颯吾は同大会で2ゴールをマークしている。

 MF宇野槙一(東山高)、MF今森光有雅(岡山学芸館高)、GK山田克樹(東海大大阪仰星高)はいずれも全国大会やプリンスリーグで上位に入った強豪校からの加入。加えて、DF川口雄大(神戸鈴蘭台高)、DF入柿應介(摂津高)、DF頭井健人(甲南高)、DF冨部旭(神戸鈴蘭台高)、DF月足哉太(六甲アイランド高)、MF中山勝大穂(滝川高)、MF鈴木翔太(須磨友が丘高)、MF大西悠斗(有馬高)、MF阿部倫宙(滝川高)、MF森涼真(市立尼崎高)、MF植村駿(甲南高)、MF佐々木都和(甲南高)、MF有杏志郎(野々市明倫高)、MF池田虎悟路(近大泉州高)、MF沖仲伊織(仁川学院高)、MF初田然(清風高)も強豪大学の門を叩いている。

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