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[プレミアリーグWEST]4試合開催計23発のゴールラッシュ…昇格組・静岡学園が王者・広島ユース下して開幕3連勝!!

ゲキサカ / 2022年4月17日 16時43分

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTは17日、第3節2日目を行った。

 開幕2連勝を飾った昇格組の静岡学園高は、昨季王者のサンフレッチェ広島ユースと対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は後半13分にMF寺裏剣が決めて静岡学園が先制に成功する。同20分にMF高下仁誓のゴールで広島ユースが試合を振り出しに戻すが、同26分に再び寺裏にゴールが生まれた静岡学園が勝ち越すと、同38分には背番号10を背負うMF高橋隆大がダメ押しゴールを奪って3-1の勝利を収めた。静岡学園は開幕3連勝を飾り、広島ユースは3連敗を喫することになった。

 ともに開幕2連勝の名古屋グランパスU-18とジュビロ磐田U-18の一戦は点の取り合いに。前半1分にDF西凜誓、同17分にMF宇水聖凌が決めて名古屋U-18がリードするが、同25分にFW原田輝、同45分にFW伊藤猛志がゴールを陥れて磐田U-18が同点に追い付く。後半はともに1点ずつを加え、ドロー濃厚と思われた後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。MF亀谷暁哉が蹴り出したFKをMF後藤啓介がヘディングで叩き込み、磐田U-18が4-3の劇的な逆転勝利を収めた。

 清水エスパルスユースと履正社高の試合も激しい打ち合いとなった。前半5分にFW田中侍賢、同17分にMF星戸成、同20分にFW斉藤柚樹がネットを揺らし、清水ユースが3点のリードに成功。だが、同22分と同39分にMF川端元、同44分にDF東尾大空が決めて履正社が前半の内に追い付く。そして、試合終盤に激しくスコアが動き、後半41分に清水ユースが勝ち越し、同43分に履正社が追い付くと、同44分にCKからFW成澤夢行が決勝点を奪い、清水ユースが5-4の勝利。嬉しい今季初白星を獲得した。

 大津高と対戦したサガン鳥栖U-18は、前半をスコアレスで折り返して迎えた後半26分、DF山本楓大のアシストからFW増崎康清がヘディングで叩き込んで先制に成功。さらに同30分にMF先田颯成、同アディショナルタイムにMF福井太智が加点して3-0の完封勝利を収めた。

【第3節】
(4月17日)
[トヨタスポーツセンター第2グラウンド(天然芝)]
名古屋U-18 3-4 磐田U-18
[名]西凜誓(1分)、宇水聖凌(17分)、野田愛斗(50分)
[ジ]原田輝2(25分、78分)、伊藤猛志(45分)、後藤啓介(90+1分)

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