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[MOM3816]日大藤沢FW小林琉云(1年)_1日で計7G。B戦で5発決め、ルーキー関東でも交代出場で2発!

ゲキサカ / 2022年4月26日 19時41分

後半28分、日大藤沢高FW小林琉云(17番)がこの試合1点目を決めて歓喜の咆哮

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.24 関東Rookie LeagueAリーグ第2節 日大藤沢高 4-1 前橋商高 時之栖うさぎ島G]

 午前中のB戦で5ゴールを決め、午後のルーキーリーグでも2得点。日大藤沢高FW小林琉云(1年=エスペランサSC出身)がゴールで猛アピールだ。

 選手層の厚い日大藤沢の中で、前日の前橋育英高戦は出番なし。だが、この日午前のB戦で5ゴールを挙げて前橋商高戦の出番を掴み、後半の飲水タイム後に投入された。その小林は28分、こぼれ球を「思ったようにシュートを打てました」と右足でゴールへ流し込んで1点目。その4分後にアシストを記録すると、42分にはファインゴールを決めた。

 FKのこぼれ球に反応。「トラップからのシュートは練習の後に自主練であの場面をやっていて、ファーに蹴るという練習もしていたので練習の成果が出て良かったです」という右足のコントロールショットを右隅に決めた。

 B戦での5ゴールに続き、1年生Aチームの真剣勝負でも2発。「昨日僕試合に絡めなくて、今日こそ絶対に試合に出て自分の良さである得点能力だったりを発揮しようと思っていて、実際に今日、自分が出る場面が来て、『ここでやるしかない』と思っていたので決められて良かったです。今日は本当に良いアピールができたと思います」と会心の表情を見せていた。

 この日見せつけた決定力やボールを散らすプレーを得意とするが、DFを背負って収める動きなどはまだまだレベルアップしなければならない。「ここからもっと厳しい戦いがあると思うんですけれども、自分が出たからには点を決めるのがFWとして絶対のことだと思いますし、自分が決めて、試合を決めれる、そんなFWになりたい」と宣言。憧れのFWセルヒオ・アグエロのような存在になって、ゴールを連発する。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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