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“初代表”古川陽介「できればもっとチンチンにしたかった」大学生相手にさすがの切れ味披露!

ゲキサカ / 2022年4月27日 19時1分

 そうしたコミュニケーション面の上積みができれば、きっとプレーにも良い影響があるはずだ。この日も左サイドバックのDF松田隼風(水戸)から「周りとの意思疎通も使いながら言ったらもっと上手くいくよ」と伝えられたといい、「味方を使うふりをしたり、次は使ってみたりしながらやっていければ」と意気込み。「オーバーラップした味方を使うのも大事だけど、全部使ったら『誰でもできるやん』ってなるので、いくら使っても自分の良さを消さないように。自分の中では8割がた仕掛けるようにやっていく」とプライドをのぞかせた。

 そんな18歳の目線の先にはこの世代が目指すU-20ワールドカップだけでなく、2年後のパリ五輪がある。課題の「オフザボールや守備」も突き詰めていく意欲を見せつつ、「もっと基準を上げないといけないとあらためて痛感させられた。五輪などに関わるには、あと3、4段階、5段階くらい自分の評価を上げていかないといけない」ときっぱり。今回が初めての世代別代表。世代屈指のドリブラーはこの経験を糧にさらにレベルアップを続けていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

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