1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

今季J1で“VAR待ち”が激減…JFA審判委が称える陰の立役者「“オペレーター”も含めて一つの審判チーム」

ゲキサカ / 2022年4月28日 22時55分

 この日、報道陣にはVARがチェックを行う際の音声が一部公開されたが、その中には「ポイント見ますか?」「インプレー続いています」「16mカメラで(CGのオフサイド)ライン引きます」など、積極的にVARをサポートするオペレーターとみられる声も入っていた。またゴールラインを割ったかどうか、オフサイドがあったかどうかではコンマ1秒単位のコマ送りが要求される中、ほとんど一瞬で“証拠”となるシーンが提示される場面もあった。

 東城氏はブリーフィングの場で「よりよく私たちをサポートするために毎週ミーティングしてくださっているとうかがっていて、もっとこうした方がよかった、ああした方がよかったとディスカッションをしているみたいなんです。われわれがこの映像を見たいという前に『これでいいですか?』と映像を入れ込んでくださっていて、そのおかげでチェックの時間がだいぶ短くなっています」とオペレーター陣の日々の努力を称賛。「まだVARにはいろいろと課題もあるが、オペレーターも含めて一つの審判チームとして今後も努力していきたい」と先を見据えた。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください