リバプールがナビ・ケイタの先制点を守り切り、ニューカッスルに辛勝…暫定首位浮上でシティにプレッシャー
ゲキサカ / 2022年4月30日 22時30分
[4.30 プレミアリーグ第35節 ニューカッスル 0-1 リバプール]
プレミアリーグは30日に第35節を開催した。日本代表FW南野拓実が所属する2位リバプール(勝ち点79)は敵地で9位ニューカッスルと対戦。1-0で勝利した。リバプールはポイントを82に伸ばし、暫定で首位に浮上。この後に試合があるマンチェスター・シティ(勝ち点80)にプレッシャーをかけた。
立ち上がり攻勢を強めたのはホームのニューカッスル。それでも、その時間を耐え抜き、徐々にボールを握り始めたリバプールが先にスコアを動かした。
前半20分、右サイドでボールを受けたMFナビ・ケイタがFWディオゴ・ジョタとのワン・ツーでボックス内に侵入すると、ドリブルでGKマルティン・ドゥーブラフカを交わしてシュート。相手選手3人がカバーに入ったゴールに突き刺した。
先制を許したニューカッスルは前半39分にFWミゲル・アルミロンがディフェンスラインの裏に抜け出し、GKアリソン・ベッカーを交わしてネットを揺らしたが、オフサイドの判定。試合に振り出しに戻すことはできなかった。
リバプールは前半41分にDFアンドリュー・ロバートソンのクロスからジョタがヘディングシュート。しかし、ドゥーブラフカの好セーブに遭い、追加点とはならい。試合はリバプールの1点リードで後半へと折り返した。
後半も主導権を握ったのはリバプールだったが、途中出場のFWモハメド・サラー、ジョタのシュートはドゥーブラフカに防がれリードを広げることができない。ニューカッスルは途中出場の191㎝FWクリス・ウッドをターゲットに反撃を試みるが、DFフィルヒル・ファン・ダイクを中心とした守備陣の堅い守りを破ることができない。
リバプールは後半39分に敵陣左でボールを受けたFWルイス・ディアスがドリブルでペナルティーエリア内に侵入して左足を振り抜くも、シュートはゴール外側のサイドネット。対するニューカッスルは同42分にMFブルーノ・ギマランイスがミドルシュートで狙ったが、ここはアリソンが抑えた。
試合はナビ・ケイタの1点を守り抜いたリバプールに軍配。1-0で勝利し、暫定首位に浮上している
●プレミアリーグ2021-22特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
湘南は暫定でJ2降格圏脱出! MF畑大雅弾で2位G大阪から金星&3連勝
ゲキサカ / 2024年7月20日 21時12分
-
横浜FCは連勝が「8」で止まるも勝ち点1奪取! 2点ビハインドからFW伊藤翔&FW高橋利樹弾でドローに持ち込む
ゲキサカ / 2024年7月14日 20時4分
-
熊本は4発快勝で4試合ぶり白星! 愛媛を破ってJ3降格圏脱出
ゲキサカ / 2024年6月29日 20時2分
-
ジャマイカに3発快勝のエクアドルがグループB暫定首位に浮上!【コパ・アメリカ2024】
超ワールドサッカー / 2024年6月27日 9時10分
-
2位鹿島vs3位G大阪はスコアレスドロー…互いに首位浮上ならず
ゲキサカ / 2024年6月26日 20時59分
ランキング
-
1体操・宮田笙子問題に露メディア「厳格ルール」と仰天 蘭の〝前科者〟選手と対比も
東スポWEB / 2024年7月22日 21時0分
-
2巨人・坂本勇人「一軍に居場所なし」…球宴前最終戦は出番なし、後半戦は二軍で“塩漬け”も
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月23日 6時12分
-
3衝撃の一発に頭抱え…“アングリ硬直”の24歳が「完全に驚嘆」 大谷特大弾の反応が話題
Full-Count / 2024年7月22日 18時3分
-
4《性的暴行で逮捕》佐野海舟容疑者、オンラインサロン上に“新規メッセージ”でファンが騒然「僕はひたすら待ち続けます」
NEWSポストセブン / 2024年7月23日 11時15分
-
5トロント地元紙 菊池雄星はトレード濃厚と報道「来週以降もブルージェイズで投球する可能性はゼロに近い」
スポニチアネックス / 2024年7月23日 10時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください