1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

澤登正朗監督も「抜群」と評するルーキー。MF矢田龍之介は積み重ねて清水の「10」に相応しい選手へ

ゲキサカ / 2022年5月2日 8時24分

 矢田がより突き抜けるための課題。澤登監督は、「ボランチとして最終的にスルーパスとか、サイドチェンジとか、決定的なパスを出せるとか、それが本当に怖い選手。それを常に要求しています」という。矢田は「練習からサイドチェンジのボールの質やタイミングは、常に要求されているところ。(澤登監督は)スルーパスのところの質とか。スピードじゃなくてタイミングとか。そういうことを教えてくれます」。キックの部分などはまだまだ。この日も決定的な仕事をするまでは至らなかった。自分に厳しく求めて、努力するだけ。偉大な10番だった澤登監督の指導の下、「10」に相応しい選手、清水を勝たせる選手になるために、こだわって進化し続ける。

 今年の目標は、「まずプレミアで目に見える結果を残して、これから課題とか克服して、さらに成長して、1年だけど、感じさせないように堂々とプレーして、さらに成長していきたいと思っています」。15歳はすでにトップチームに2種登録され、その練習も経験。2日からのU-16日本代表ルーマニア遠征でまた学び、結果を残し、自身を成長させる。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
●高円宮杯プレミアリーグ2022特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください